AmazonSEO:インプレッションについて

最近Amazonだけでなく、
Googleアドワーズについても少しずつ勉強しているのですが、
結構通じる部分があるなと感心しております。

今日はその中でインプレッションについてお伝えします。

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インプレッションって何?
インプレッションがなかなか上がらなくて困っている。
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そんな方々にぜひ読んでいただきたいです。

Amazonで新規商品を出品する際の3つの数字について
ある程度は理解したと思いますが、
今日はその中でもインプレッションについてお伝えします。

インプレッションとは表示回数のことです。
お客様が「布団」と検索して、
もし自分の商品ページが表示されたら
1カウントされます。

アマゾンPPC(スポンサードプロダクト)では
1クリックごとに費用が発生するので、
インプレッション(表示)されただけではお金は発生しません。

ただ、そもそも広告を打つ理由の一つが、
「売るため」だと思いますので、
ここはクリックされるためにインプレッションを獲得した方が良いです。

基本的には
インプレッションが多い
→自分の商品ページにクリックされるチャンスが多い
→アクセスが集まり、売れる可能性が高い

といった流れですね。

この自分の商品ページに呼び込むインプレッションを
どうやって上げていくのか。
いくつかポイントがあります。

①キーワードの見直し
アマゾンではお客様が入力したキーワードと
自分の作成したカタログに関連性があるものを表示します。

なので、極端な話、「布団」を売っているのに、
「りんご」で広告をかけても表示されません。

ここはお客様の検索されるキーワードをしっかりと予想し、
アマゾンに認識されるように
自分のカタログに関連性を持たせるようにしましょう。

②キーワード単価を上げる
「広告費をかけたくない」
わからなくもないですが、そもそも広告を打つ理由の一つが
「クリックされ、商品ページに呼び込み、購入してもらうこと」
だと思いますので、ここはしっかりと広告費をかけるようにしましょう。

色々金額を設定するとわかりますが、
金額によってインプレッションが変わってきます。

逆を言うと、自社商品を売り込んでいく場合、
ある程度広告費の予算を立て、
自分がその予算であればどのくらい広告が打てるのかを
しっかりと確認する必要があります。

おおよその広告費の予算の調べ方はわかりますよね?
わからない場合は前の記事で確認をお願いします。

③除外キーワードを設定する
検索ボリュームの多い、いわゆる「ビッグキーワード」
「布団」を扱っているのであれば、「布団」と言うキーワードは絶対入れたい単語です。

ただ、同時に他のライバルセラーも入れたいと思っています。
なのでここは単価が上がることを覚悟しましょう。

もし、あまりにも競争が激しい場合は、
スモールキーワード(複合キーワード)で攻めたり、
市場の見直しをしましょう。

そして、いくと決めたら除外キーワードを設定しましょう。
自分が「夏用 布団」を扱っているのであれば、
「冬用 布団」で検索する方は絶対必要ではないので、
除外キーワードとして設定するようにしましょう。

ここはインプレッションをあげる、と言うよりも
無駄なインプレッションは出さない。
と言う意味合いで入れましょう。

と簡単ですが、
インプレッションに関することをお伝えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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