3.1 Amazon スポンサー プロダクト 効果 が見られないときに確認する3つのこと ※アマゾン 広告設定の見直し

この記事の対象の方 スポンサープロダクト広告を打っている方、 広告レポート見ていますか? このメルマガでも言っていますが、 広告レポートを見直さない広告に意味はないと思ってください。 広告レポートにはとてつもない情報が盛り込まれているので、 その数字や意味をしっかりと理解してください。 広告効果が見られないときに確認する3つのこと ⓪大前提、そもそも、インプレッション(表示回数)が多いかどうか? ①アマゾンがお客様の検索キーワードと関連性がないと判断し表示していないか ②そもそもの検索数が少ないか ③予算が足りないか 一つずつ原因を見ていきましょう。 ⓪インプレッション(表示回数)が多いかどうか? 広告を設定すると広告が表示される、 と考えている方が多いと思いますが、 実はそうではありません。 広告を設定してもそもそも表示されない、 あるいはあまり表示されない、 ということが起きます。 ここで気づいて欲しいのが、 広告費を払っているのに表示されない、 あるいは広告費が消化されない、 という状態はおかしいということです。 何故ならば、特にアマゾンでは購入したい人が集まるサイトであり、 お客様は欲しい商品のキーワードを入力し、 お客様の見やすいところに広告が表示されるわけです。 当然アマゾンは広告を表示し、お客様にクリックしてもらいたいわけですが、 ここで表示されないということは ①アマゾンがお客様の検索キーワードと関連性がないと判断し表示していないか ②そもそもの検索数が少ないか ③予算が足りないか のどれかなわけです。 ①アマゾンがお客様の検索キーワードと関連性がないと判断し表示していないか このケースは大問題です。 この場合はそもそもタイトルや商品特徴と、 設定しているキーワードが違うことが多いので、 すぐキーワードを変更してください。 また裏のキーワードも見直しをして、 商品と関連がないものが登録されていないかを確認してください。 ②そもそもの検索数が少ないか この場合、まず月間検索数の確認をしてください。 そもそもの月間検索数が少ない場合、 表示回数が少ないことがあります。 自分が設定したキーワードと お客様が探しているキーワードではないことがあります。 類似キーワードなどを見つけ、 なるべく探されているキーワードを設定するようにしましょう。 ③予算が足りないか ③予算が足りないか この場合、1日の予算を達成してしまい、 表示がされなくなっていることがあります。 予算を増加させることをにより、 表示回数を増やすことができますので、 1日の予算を増やして見てください。 …

3.2 Amazon スポンサー プロダクト 効果 の確認方法 広告レポートを活用しましょう。 ※アマゾン 広告設定の見直し

この記事の対象の方 Amazonの広告、スポンサープロダクト広告を配信しているけど、 効果があるかどうかイマイチわからない方へ、 ある程度広告を継続したら、 広告レポートをぜひ活用してください。 今後のキーワード設定に大きく役立ちます。 本当に広告レポートには、重要な手がかりが隠されています。 しかし、初めて見る方にとっては少し難しいようですね。 そこで、本日は広告レポートについてちょっと触れます。 広告レポートの活用方法 ①まず、見るべきところは検索キーワード。 ②除外すべきキーワードを設定する。 ③見込みのあるキーワードをカタログに盛り込む ①まず、見るべきところは検索キーワード。 お客様が検索したキーワードは今後キーワード設定に大きく役立ちますので、 しっかりと見直すようにしてください。 レポートを見ていると、 ・キーワードの中でよく検索されている語句、とそうじゃない語句 ・インプレッションが多い語句とそうじゃない語句 ・クリック数が多い語句とそうじゃない語句 ・クリック率が高い語句とそうじゃない語句 ・注文数が多い語句とそうじゃない語句 ・コンバージョンが多い語句とそうじゃない語句 が色々出てくると思います。 これらは定期的にチェックするようにしてください。 検索キーワードは生き物なので、 この数字も少しずつ変わって来ます。 ②除外すべきキーワードを設定する。 2)除外すべきキーワードを設定する。 検索される語句、クリックされる語句、購入される語句を見つける、 という行為は非常に大事ですが、 同じぐらい大事なこととして、 購入に繋がらない語句を除外キーワードとして設定することも非常に重要です。 無駄なクリックを避け、広告費の削減に繋げ、 見込みのあるキーワードに広告費を投入することが、 継続的に広告を打っていくために必要だからです。 異様にクリック率の低いもの、 ACOSが高すぎるものは注意しましょう。 ③見込みのあるキーワードをカタログに盛り込む 見込みのあるキーワードが決まったら、 カタログに盛り込みましょう。 タイトルは変更しないほうが良いですが、 商品特徴には見込みあるキーワードを盛り込んでいきましょう。 ただし、お客様に読みやすく、混乱させないような文章で。 最後に、、、 簡単ですが、広告レポートについて触れました。 実際には広告レポートを実際にいじりながら設定していく必要があり、 とても一つの記事では語れないぐらいあるので、 このぐらいにしておきました。 気になる方については、セミナー等で詳しくお伝えしますので、 そちらに参加し、広告レポートを活用して行きましょう。 また、広告レポートってそもそもどこからダウンロードできるの? といった質問も受け付けますので、お気軽にご連絡ください。 たった2か月で、 月商312万円から月商1240万円まで売上をアップさせた …

3.3 Amazon スポンサー プロダクト オートターゲティングを使った適切な広告の確認  ※アマゾン 広告設定の見直し

AmazonPPCを使っていると 必ずといっていいほど出て来る単語「オートターゲティング」。 「オートターゲティング」とは簡単に言うと Amazonが自動で広告設定してくれる方式です。 膨大なビックデータ、過去のお客様の購入履歴から、 ここに載せた方が売れるんじゃないの? とAmazonが選んで広告設定してくれます。 広告って何?キーワードって何? という方には最初オートで設定するのが いいかもしれませんね。 ただ、このオートターゲティング、 結構費用を消耗します。 PPC広告なので、1日の上限、クリック単価を設定すれば、 広告予算を調整できますが、、 中には不要なキーワードが出て来るので、 「このキーワードから本当に売れるの?」 「オートターゲティングって必要なの?」 と思う方も出て来るかもしれません。 ここは賛否両論あると思いますが、 僕はキーワードを選定するという目的においては、 最初はやっても良いのかなと考えております。 と言うのも自分が想定したキーワードと、 お客様が検索するキーワードには、 違いがあるからです。 もちろん広告を打つ目的にもよります。 狙ったキーワード以外のものは除外すると言う考え方の人には、 お勧めしません。 ただ、狙うべきキーワードを知りたい場合、 どんなキーワードで検索されるかを知ることは重要だと思います。 特にAmazonは膨大なデータを持っており、 そのデータを利用して広告表示をしていると思いますので、 自分では調べられない、思いつかないキーワードが 見つかる可能性はあると思います。 また、除外すべきキーワードなども見つかるので、 一度やってみて、「これはいらないでしょ?」 というものは即除外した方が良いですね。 この点に関してはオートターゲティングは優秀ですね。 という意味においては少額でかけるのはありですね。 と、簡単ですが、 オートターゲティングについての考えをお伝えしました。 一度設定して広告レポートをダウンロードしてみると、 「検索ワード」でお客様が意外なキーワードで検索してることがわかり、 結構面白いです。 ぜひ一度試してみてください。 たった2か月で、 月商312万円から月商1240万円まで売上をアップさせた スポンサープロダクト広告の秘密 ↓↓↓ 詳細はこちらをクリック なんと、無料相談までやっています。 ズームというツールを使って自宅から相談を受講することが出来ます。 (こちらから送付するURLをクリックするだけで会話できるツールです) この情報を見てわからないことはすぐに確認してください。 しっかりと時間を確保して「売り上げを拡大する方法」、 「伸び悩んでいる売り上げの改善」をテーマに個々に相談させていただきます。 …

4.1 Amazon スポンサープロダクト PPCでやってしまう7つの間違い ※アマゾン 広告に慣れてきたら 中級者向け

最近、東京への出張も増え準備も早くなっています。 必要な名刺、資料、あと雨が降りそうなときは傘。 とくに折りたたみ傘は便利ですね。 カバンに入れておけばいいわけですから。 つい先日、東京出張のとき 折りたたみ傘を入れようと思ったら 間違えてナスを入れようとしていました。 キッチンにあったのをなぜか入れようとしていました。 雨が降る前に気づいて良かったです。 お得意さんに雨の中ナスをさしてるとこ 見せるところでした。 さてさて、失敗や間違いはあります。 また失敗する人の特徴としては 仕事が雑であったり、 適当にこなしたり、 一個をやり遂げることなく色々手を出してみたり、 そして、その中でも一番大きな失敗は「行動しない」 ということだと思います。 そこで、Amazon PPCで失敗する人の 共通点を紹介したいと思います。 間違いを理解することで行動が変わりますので ぜひぜひ参考にしてください。 1、キャンペーンを作成して、その後ほったらかしにする。 →サーチタームは生き物だし、ライバル、 競合も増えるので絶対確認し続けるようにしてください。 2、継続すると、一回設定したキーワードの調整だけで 満足し、他のキーワードを探さなくなる。 →常に新しいキーワードも探すように注意してください。 キーワードは沢山眠ってます。 3、テストをしない →とりあえずの考え方でキャンペーンを設定してしまっている。 必ず全てのマッチタイプでテストを行い確認のうえPPCを進めてください。 4、モニターしない →作成したキャンペーンは定期的に確認してください。 (インプレッション、クリック数、クリック率、コンバージョンなど)生き物のように変わっています。 5、広告費をかけたくない →赤字になるのが怖く広告費をかけたくないという気持ちを捨ててください。 必ず広告が必要な時代がきますし、お金を費やさなければ広告を打つことも練習することもできません。 競争が激化する前に広告をマスターするようにしてください。 6、売れ始めたら広告をストップする。 →ナチュラルに売れ始めたとしても広告は継続してください。 まだ見つけていないキーワードの設定をすることで、更に売り上げを拡大することができます。 必ず広告を継続してください。 7、他の商品にも反映しない →広告で見つけたキーワードや設定、データなど他の商品でも十分役に立つデータが存在します。 必ず他の商品でも反映できないか、あるいは、他社の商品からやり方を盗めないか確認するようにしてください。 簡単に纏めるとPDCAサイクルをしっかりやりましょう。 また、テスト部分には、もっと、もっと力を 入れましょう。 テストを沢山おこないデータ分析をすることで分かることや腹に落ちることが本当に沢山あります。。 また腹に落ちる部分って人によって異なるため、知識をつけることに集中せず、 体験し少しでも多くのことを理解するように心がけましょう。 たった2か月で、 月商312万円から月商1240万円まで売上をアップさせた スポンサープロダクト広告の秘密 …

4.2 Amazonスポンサープロダクト(PPCの設定)の管理方法 ※アマゾン 広告に慣れてきたら 中級者向け

PPCの管理の方法が分からないという問い合わせをいただきました。 なので、管理方法をお伝えしたいと思います。 簡単な設定方法としては日付を使うことです。 頑張れば新しいキーワードを毎日拾える可能性はあります。 特にたくさん商品を扱っている方は 本当にたくさんのキーワードを入手します。 毎日整理すれば毎日キーワードを取得できます。 1)オートで全ての商品を選択します。 2)オートから取れたキーワードを全て整理します。   良いものはマニュアルのフレーズ、悪いものはネガティブ 3)日付で名前をつけていきます。   *名前も「キャンペーンの設定」タブで変えれます。   *「広告の設定」タブでも広告グループの名前も変えれます。 コツ: マニュアルの価格設定はクリックされた金額より少し上で設定します。 良い基準は、 1)コンバージョン:成約率が良い(Acosが低い)のはキープします。 2)クリックスルーレート:高い物はキープします。 とにかく沢山の設定を行って良い数値は残し悪い数値はネガティブにいれましょう。 キーポイントはネガティブですね! これを行っていけば常に良いキーワードを取得して 悪いものは現れなくなります。 逆に、この設定をしていない人のところに悪いキーワードが表示されます。アマゾンさまは、設定を知らない人からドンドンお金をとりますからね。 気をつけましょう! これも、やってみると分からないことだらけです。 とにかく挑戦して、苦しくなるまで挑戦しましょう。 やればやっただけ分からないことが明確になります。 明確な質問が出来るようになったら前進できます。 僕も本当に分からないことをやるのは嫌です。 しかも大抵失敗から始まります。汗。 失敗するとやらなきゃ良かったとか 時間の無駄だったと感じたりしますが、 いつも最後には「やって良かった」に変わります。 今までの失敗が今になって「良い経験」に変わっています。 失敗したことを、しっかり反省し、次に活かすことで 失敗の意味、経験の意味となります。 失敗を失敗で終わらせるから失敗になる。 の意味も分かるようになってきました。 多くの失敗をしてきた人は、 その失敗をしっかり活かすことを考えることを 意識するといいかもしれませんね。 それでは今日も前進するよう作業しましょう。 たった2か月で、 月商312万円から月商1240万円まで売上をアップさせた スポンサープロダクト広告の秘密 ↓↓↓ 詳細はこちらをクリック なんと、無料相談までやっています。 ズームというツールを使って自宅から相談を受講することが出来ます。 (こちらから送付するURLをクリックするだけで会話できるツールです) この情報を見てわからないことはすぐに確認してください。 しっかりと時間を確保して「売り上げを拡大する方法」、 「伸び悩んでいる売り上げの改善」をテーマに個々に相談させていただきます。 無料説明会まで、 今悩んでいることや一番改善したい内容を …

4.3 Amazonスポンサープロダクト 広告費 自分の狙うべきACOS ※アマゾン 広告に慣れてきたら 中級者向け

この記事の対象の方 スポンサープロダクト広告を打っている方、 自分のACOS、目標のACOS こちらを把握していますか? (ACOS=広告費/売上高です。数値が低い方が良いです。) 実際には自分の商品には適正なACOSというものが 存在します。 ACOSを意識するのは、 狙ったキーワードでコンバージョン(成約)が起きてからになりますが、 ACOSが悪い=そのキーワードでは上位表示が難しい、 ということになります。 なぜかというと、 ACOSが悪いというのは、広告費ばかりかかっていて、 売上が立っていないということだからです。 クリックはたくさんされるので、 需要はありますが、 コンバージョン(成約)に繋がらない状態です。 ご存知のとおり、スポンサープロダクトの一つの目的に 「上位表示」というものがあります。 この「上位表示」に一番効果があるのは、 購入数量なので、そもそも購入、つまり成約されないと 上位表示が難しいわけです。 広告効果が見られないときに確認する3つのこと ①まず自分の利益を確認しましょう。 ②損益分岐点のACOSを算出する。 ③狙うべきACOSを算出する。 一つずつ原因を見ていきましょう。 ①まず自分の利益を確認しましょう。 ↓アマゾンの利益計算の方法はこちら A 販売金額:2,500円/個としましょう。 B 仕入れ:1,000円としましょう。 (中国から仕入れ、関税、消費税、送料込み) C アマゾン販売手数料:300円(15%)としましょう。 D アマゾン出荷手数料:300円としましょう。 E FBA倉庫までの送料:100円/個としましょう A-(B+C+D+E)=800円 が利益です。 (※今回は計算を簡単にするため、自分の労働やかかる諸経費などは含めてません) ②損益分岐点のACOSを算出する。 今回利益が800円なので、 800円/2,500円=32%が利益率です。 ただし、今の計算では 広告費が入っていません。 そして、新規商品を売っていくためには、 ほぼ確実に広告費が必要です。 これは売り込み当初はもちろん、 上位表示された後も 上位表示が落ちないためには 広告費をある程度割り当てる必要があります。 なので、広告費をかけることを考えると、 最大限かけれる広告費(損益分岐点)は 32%となります。 ③狙うべきACOSを算出する。 最大32%ACOSがかけれますが、 そもそも、そんなことをしたら 利益がでないので、 …