アマゾンPPCの戦略

先日アマゾンのPPCの戦略のセミナーを行いました。 簡単な資料を作成したのでシェアします。   確認するレポートはサーチタームのレポートです。 まずは、みなさんが検索している単語(サーチターム)を確認します。 サーチタームを確認する理由は、実際に検索されている単語が分かることと、その単語で自分が有利なポジショニングをとっていることが分かります。     ファイルをダウンロードすると ・キャンペーン名:広告グループの設定 ・広告グループ名:広告グループの設定 ・購入者の検索キーワード:検索されている単語 ・キーワード:自分で設定した単語 ・マッチタイプ:広告の種類(完全一致、フレーズ一致、部分一致) ・インプレッション:表示回数 ・クリック数:クリックされた数 ・クリック率:クリックされる率 ・広告費用:費やした広告の金額 ・平均クリック単価:平均のクリック単価 ・ACoS:売り上げに対する広告の費用   コストをしっかり入力すると利益率を表示することができます。 別エクセルでしっかり管理しましょう。   ACoSでソートをかけると、悪いキーワードがすぐ分かります。 悪いキーワードは、マッチタイプを変更したり、ネガティブに入れたりして 価格を調整しましょう。       ネガティブキーワードとしてはASINがあるので こちらもしっかり登録しておきましょう。 ASIN GRABBERというクロームのプラグインを入れるとライバルASINを一気に抜き取れます。   もし、キーワードをもっと展開したい場合は、 いろいろなツールを使いましょう。 おすすめは、 http://www.keywordtool.io/   だけど、下記ではAdwordsを紹介。 検証した感じでは上記のほうが良い感じでした。     PPCの戦略は、コストを抑え露出を多くするということになります。 本質は、全体需要をしっかりと確認して自分のポジショニングをとるというとこになるので、しっかり本質から入るようにしてください。   このセミナーの動画があるので見たい方は、コッソリ連絡ください。   内山剛臣

アマゾンSEOで必要な物。

ちょっと汚い話ですみません。 トイレにいくとき 小さいほうをするときトイレに向かうルートと 大きいほうをするときトイレに向かうルートって 異なることしってました? どうやら小さいほうをするときは、そんなに気にしていないのか 普段通っている最短距離を堂々と通ってトイレに行くようです。 でも、大きいほうをするときは、ちょっと恥じらいがあるようで 人に接しないようなルートを選択するようです。 *恥じらいでなく緊急のため、そもそも話しかけられたくないっていうことかもしれませんが。。。 細かいところを観察していると人間って結構そういったところがあるみたいです。 実は、スポーツなんかも一緒で、5回ラリーを続けるとミスが発生する確率が30%上がるとか、2回同じボールを投げると違うボールに反応できなくなる。とか、人間の癖を分析すると凄く確率が変わってくるようです。 実は、これ、ウェブ上でも一緒なんですよね。 もちろん、アマゾンも一緒です。 アマゾンにも特殊な法則があって、ランキングが上がったら売れやすくなるとか、売れたら必ずランキングが上がるとかレビューが多いほうが表示されやすくなるとか。 結構、工夫するとアマゾンのランキングをあげることが出来ます。 今、効果的な方法としてはクーポンコードを発行してサンプルを配ることです。 クーポンコードを使うと激安で販売することが出来るので必ずと言っていいほど販売できます。販売できるとランキングが上がるのでアマゾンは良い商品だと考えます。アマゾンが良い商品だと考えると、今度はアマゾン上でたくさん表示されるようになります。 たくさん表示されるようになると沢山売れるようになります。 つまり、アマゾンSEOで必要なことって、最初はアマゾンにも法則があるってこと また、使っている人は人間なので結構単純ってこと。 そうすると、売り上げって工夫してない人に比べると全然異なる結果になるんですね。 ちょっと特殊な法則なので、また詳細は後日報告します。 J-wire:内山剛臣