出品してはいけない商品を知る方法

Amazonで出品するときに 少々面倒なのが、 出品してはいけない商品 というものがあるということ。 例えば、電池だったり、 アルコール濃度の高いものだったり、 物販に慣れてくると 「え?これって大丈夫?」 というアンテナが だんだん立ってきますが、 まだ出したことない商品に 挑戦したり、 自社商品を作って出すとき、 ちょっと不安ですよね。 もちろんこういうことを 一つ一つ調べ、 自分のノウハウにしていくことが、 参入障壁となり、 差別化できるのですが、 一番最初から 気合い入れて出品したけれども そもそも出品できなかった。 というのは何とも悲しい話です。 こういう時は やはり事前に調べましょう。 調べる方法としては、 一番良いのは 担当機関に聞いてみることです。 Amazonで出品するなら まず、Amazonに 海外から輸入するときは JETROに 面倒くさいですが、 やはりこれが確実ですね。 ただ、まず何を聞いてよいかわからない。 という方もいると思います。 その時はサイトで調べてみましょう。 Amazonのセラーセントラルの 出品大学には、 こういった危険物に関することや、 PSE(電気用品安全法)など、 一般の方が知らない情報を 載せてくれてあります。 他にもAmazonで出品する上で 知っておいたほうが良いことが 載っているので、 一度ご確認することをお勧めします。 出品大学への行き方ですが、 セラーセントラル>パフォーマンス>アマゾン出品大学 で確認できます。 あとJETROのHPでも 輸入規制商品、手続きに関することが 記載されておりますので、 海外から輸入される際は 一度目を通しておいた方が良いと思います。 …

自社カタログで相乗りされてしまった時は、

相乗り出品。 昨日お客様から 相乗りされてしまいましたと 相談がありました。 相乗りする側からすると 商品カタログ作成不要 画像加工も不要 と、本当に便利なAmazonですが、 相乗りされる側からすると 「あ、ちくしょう!」と 思ってしまいます。 特に最近中国から商品を仕入れて 日本Amazonで出している方、 そして、ブランド登録を行っていない方、 おそらく中国系の方と思われる方が 同じ商品を見つけて相乗りし、 価格を下げてカートを取得していますね。 ただ、ブランド登録をしていなければ、 特に追い出すことができないのも Amazon。 これについては、 もうブランド登録する としか恒久的な対策にならないので、 なるべくお早めに商標を取得し、 ブランド登録しましょう。 (ただ、ブランド登録しても、 追い出す行為をするのはAmazonではなく、 結局自分なのですが、、) もし、商標取得まで 時間がかかる、 しかも商品がまだまだたくさんある という場合は、 いったん商品を引き戻し、 ライバルが出せないような 商品に変更し、 少しでも差別化を図るように した方が効果的ですね。 ご面倒ですが、 相乗りされると価格勝負になり、 価格ではおそらく現地仕入れの 中国系セラーの方が有利だと思われますので。 FBA納品で価格が安いセラーには 勝てないですね。 差別化の方法ですが、 セットを作ったり、 しっかりと日本語説明書をつけたり、 パッケージを作ったり、 といろんな対策がありますが、 大事なことは お客様にとってあなたの商品を 選ぶ理由になっているかどうか ですね。 ただ、これも 完全なる対策ではなく、 極端な話、 …

広告費がかかる=問題ではなく、〇〇が問題

■■■お知らせ■■■ Amazonスポンサープロダクト広告のコツ、 注意点などブログに纏めました。 【ブログ】Amazonスポンサープロダクトのコツ、設定などの完全攻略を徹底解説します。 ・Amazonスポンサープロダクト広告がわからない ・売上をアップさせたい ・広告費が高くて困っている という方にとってピッタリです。 困っている方は一度確認することをお勧めします。 また、スポンサープロダクト実践者向けに動画を撮りました。 【動画】Amazonスポンサープロダクト 非表示の理由と解決方法 ・広告費を設定しているのに、全く表示されない、 ・あるいは1ページ目に表示させたいのに、 2ページ目以降に表示されてしまうのはなぜ? という疑問をもった方は。参考にしてみてください。 ——————————————————————————— 今日はAmazonスポンサープロダクト広告のお話。 いろんな方に接していると、 たまに「広告費がかかる」、 という声をいただくことがあるのですが、 これは僕の持論ですが、 広告費がかかる=問題ではない です。 問題なのは、 広告を打ったら打ちっぱなし=問題 です。 ここはしっかりと分析をしないと いけません。 そもそも広告費がかかる ということは、 お客様がクリックをしてくれている ということ。 通常、お客様は 特別な事情がない限り、 クリックしないケースが多いです。 皆さんもインターネットで検索するとき、 手あたり次第広告をクリックする、 ということはないですよね。 (ないことを願います。) だから、クリックされるということは、 お客様から興味をもたれている ということ。 そして、 どのキーワードでクリックしてきたのかな? その時の表示回数はどのくらいかな? クリック数はどのくらいかな? クリック率はどのくらいかな? そのクリックによって、 自分のページがどのくらい上がったかな? ということに加え、 その結果売上がどのくらい上がったかな? という部分をよく見ることです。 この広告の確認方法について もっと詳しく知りたい方は、 Line@で詳しくお伝えしてます。↓ …

どんな商品が売れますか?狙い目ですか?

よく、どんな商品が売れますか? 狙い目ですか? という質問を受けます。 正直回答にちょっと戸惑います。 というのも、どんな商品でも、 売れるようにすれば売れるし、 売れるようにしなければ売れないからです。 ちょっと抜けしましたか?笑 でも僕自身はそう思います。 例えば、「縄跳び」 と聞いてこの商品は売れると思いますか? Amazonで検索するとこんな感じ Amazon 「縄跳び」で検索 そうすると1番の人は スポーツカテゴリーで195位(2018.08.28 8:30現在) この商品は売れています。 一方で、同じ商品でも まったく売れていな商品は スポーツカテゴリーで11万位です。 同じ商品でも 「売れる」という人と 「売れない」という人が 存在するわけです。 ただ、この「売れる」 という人は、 売れるための対策をきちんとしてます。 なので、しっかりと対策を行えば 「売れる」ようになります。 しっかりと、というのは、 商品リサーチ、仕入れ、販売管理、在庫管理 目を引く画像、キーワードを狙ったタイトル、 商品特徴、商品紹介コンテンツ、価格、などなど こういった部分の作りこみ、 市場、ライバルを徹底して調べつくし、 ライバルに負けない商品に仕立て上げ、 さらにキーワードを調べに調べ、 狙ったキーワードで上位表示させる、 スポンサープロダクトを活用する。 ということを実施すれば 売れるようになります。 ただ、一つ言えることは 事前にAmazonで検索されているキーワード調査をして、 需要のあるキーワードを狙った方がよいですね。 ちなみに「縄跳び」の検索ボリュームは どのくらいだと思います? 月1,000件ぐらい? 月5,000件ぐらい? いやいや、月10,000件ぐらい? 答えは、なんと 月間検索数 95,100 (平均) ピーク時の1月はなんと213,000件 なので、 売れる商品は売れるように作りこめば 売れるようになります。 マーケットがあり、 強いライバルがいないところでは …

月商312万円から月商699万円にアップさせた広告手法の効果

先日東京でセミナーを開催しました。 そのセミナー紹介動画がこちら たった1か月で月商312万円から月商699万円までアップさせた具体的な方法(動画3分) この東京セミナーに参加し、 弊社サポートにご入会いただいた Tさん。 広告設定から わずか3日後で 1日1個の売れ行きの商品が なんと1日10個売れました。 やはり、広告って重要です。 もちろん広告も、 「上位表示」を意識した広告です。 既にセミナーに参加した方、 お分かりですね。 スポンサープロダクト広告は 他の広告と使用方法が違います。 さて、他にも 今まで1~2日に1個程度しか売れていなかった サポート生のIさんも 先日1日8個売れたとご報告をいただきました。 ↓やりとりはこちら http://buzzlogic.site/image_amz/isan.png 広告設定を見直すだけで 本当に改善するの? と思うかもしれませんが、 ほとんどの商品・カテゴリーで 可能性が高いです。 理由は簡単で、 広告を打っている方の ほとんどの方が、 「自分の広告の掲載位置を見てない、知らない」 という状態だからです。 先日セミナーの際に 質問させていただきましたが、 自分の広告がどこに表示されているか しっかりとみている方は 10%程度でした。 普通の企業でしたら まず考えられませんね。 ほとんどのセラーは自分のページの 広告表示場所を見ておらず、 上位表示されているかどうか 気にすることはないので、 上位表示の重要性を知っている方が、 上位表示を意識して 広告を打っていけば、 上位表示されてきます。 特に魔法のようなことを していた訳じゃないです。 原理原則に基づき、 当たり前のことを丁寧に実施すれば 結果はついてきます。 現在、広告設定にお悩みの方、 ほんのちょっとしたことを見直せば、 …

Amazon 出品 早期に売上を上げる方法 ※初心者向け

この記事の対象の方 Amazonで売っていくとき、 考えないといけないのが、 「自分の商品ページはどこに表示されるか?」 ということです。 そもそも出品しても 検索したとき、 お客様に見られる位置に 表示されるわけではありません。 お客様に見られない=売れない ということです。 なので、何とか見られる位置に 自分のページを表示させる必要があります。 その時Amazonで初期の段階で、 お客様の前に表示させる唯一の方法が広告です。 本記事はその広告と、その中でも もっとも取り組みやすく、費用対効果の高い スポンサープロダクト広告について お伝えします。 AmazonAmazon広告で最初に理解すべき3つのこと 1)検索上位に表示されないと購入されない!? 2)自然検索では、出品しても検索上位に表示されない?? 3)誰でも1ページ目に表示させることができる!それが広告。 一つずつ原因を見ていきましょう。 1)検索上位に表示されないと購入されない!? 「30%」 一体これは何の数字でしょうか? 実はAmazonの購入者全体の中で、検索結果の2ページ目以降に移動する方の割合です※。 つまり、70%の方は1ページ目に留まっており、2ページ目まで移動しないということです。 (※Amazon出品大学参照) ただ、これはあくまでPCで見たときの話。 実際には、スマホで購入する方がほとんどです。 Googleの調べでは、インターネットユーザーの90%以上が スマホでアクセスしているというデータもあります。 スマホの場合、画面に2〜3つしか掲載されないので、 上位10〜20番以内ぐらいでないと、 閲覧が見込まれないかもしれません。 なので、1ページ目に商品を表示させることは、 商品を販売していく上で常に重要なのです。 2)自然検索では、出品しても検索上位に表示されない?? Amazonでは基本的に検索された キーワードに関連のある順に商品を表示します。 つまり、もし関連性が低い、 と認識されたら表示順位は 後ろのページに表示されてしまいます。 ではAmazonに関連性があると認識してもらうためには、 どうしたら良いでしょうか? 弊社の調べによると、 Amazonに関連性があると認識される行為は次の2つ。 ①検索されたキーワードでクリックされること ②検索されたキーワードで購入されること このような対策はいわゆる「SEO対策※」と呼ばれています。 (※ SEO 検索エンジン最適化 …

0.4 Amazon 広告 運用 する前に注意すべき点

この記事の対象の方 昨日お客様からコメントをいただきました。 ↓ ========================================== 1日100~300円価格をあげても売れ行きが好調で、 2回目の発注・200台をしたのですが ・・・省略・・・ 在庫切れの危機です。 今のペースだと11月末に在庫切れなのですが、 ・・・省略・・・ ========================================== 正しく広告を売っていくと、 やはり売れるようになるのですが、 思ったよりも早く在庫が切れてしまう、 という問題があります。 予想よりも売れて在庫が切れてしまうのは しょうがないことかもしれませんが、 在庫切れの期間はなるべく少ない方が良いですね。 せっかく売れるようになっても、 在庫切れだと広告が打てなくて、 SEOも落ちていってしまうので、 ただ、適切な広告と、 上位表示がされていれば 基本、売れていくのがAmazonです。 この感覚を掴んだら ぜひ、もっともっとたくさん売れる商品に 挑戦していきましょう。 広告運用をするときに確認する3つのこと ①そもそも広告をかけるだけの需要があるか ②Amazonで出品している他のライバルをチェック ③自分の商品のキーワードを予想する 一つずつ原因を見ていきましょう。 ①そもそも広告をかけるだけの需要があるか 売れる商品というのは特徴があります。 それは、「そもそも検索されている市場」 ということです。 当たり前ですが、 需要の少ない商品よりも 需要の多い商品の方が売れます。 そして、ネットでは 需要がある=検索キーワードのボリュームが あるかどうか、で決まります。 例えば、「縄跳び」は 売れると思いますのでしょうか? 売れる?売れない? これは仕入れや売り方にもよりますが、 ただ、需要のある商品であることは 間違いないです。 需要があるかどうかは 検索ボリュームを調べれば わかります。 キーワードツール https://keywordtool.io/amazon (有料版 $88をおススメします。) 縄跳びで月間平均 約10万件の検索ボリュームがあります。 …