Amazon 集客 PPCでやってしまう7つの間違い

Amazon 集客のとき、PPCで失敗する人の共通点があるので、紹介します。間違いを理解することでの考え方だけでも理解して貰えると有り難いと思います。 1、キャンペーンを作成して、その後ほったらかしにする。 →サーチタームは生き物だし、ライバル、競合も増えるので絶対確認し続けるようにしてください。 2、継続すると、一回設定したキーワードの調整だけで満足し、他のキーワードを探さなくなる。 →常に新しいキーワードも探すように注意してください。キーワードは沢山眠ってます。 3、テストをしない →とりあえずの考え方でキャンペーンを設定してしまっている。必ず全てのマッチタイプでテストを行い確認のうえPPCを進めてください。 4、モニターしない →作成したキャンペーンは定期的に確認してください。(インプレッション、クリック数、クリック率、コンバージョンなど)生き物のように変わっています。 5、広告費をかけたくない →赤字になるのが怖く広告費をかけたくないという気持ちを捨ててください。必ず広告が必要な時代がきますし、お金を費やさなければ広告を打つことも練習することもできません。競争が激化する前に広告をマスターするようにしてください。 6、売れ始めたら広告をストップする。 →ナチュラルに売れ始めたとしても広告は継続してください。まだ見つけていないキーワードの設定をすることで、更に売り上げを拡大することができます。必ず広告を継続してください。 7、他の商品にも反映しない →広告で見つけたキーワードや設定、データなど他の商品でも十分役に立つデータが存在します。必ず他の商品でも反映できないか、あるいは、他社の商品からやり方を盗めないか確認するようにしてください。 簡単に纏めるとPDCAサイクルをしっかりやりましょう。っていう内容ですが、テスト部分には、もっと、もっと力を入れてほしいと思います。 テストを沢山おこないデータ分析をすることで分かることや腹に落ちることが全然違います。また腹に落ちる部分って人によって異なるため、知識をつけることに集中せず、体験し少しでも多くのことを理解するように心がけましょう。

継続することが重要

先日、とある起業家さんと食事をしていたとき、 内山君は、「0→1が得意なんだね。」 というコメントをもらいました。 僕は、確かに「0→1」が得意かもしれません。 *「0→1」とは0から1を生み出す。   つまり、何かを作り上げるという意味です。 結構周りがやっていないことを作り出した感はあります。 アイデアも結構出るし、それを具現化してる量も多いと思います。(もちろん、まだ出来ていないこともあります) しかし、本当に本当に難しいことは、継続すること! 本当に続けることは難しいです。 継続といっても、ただただやれば良い訳ではないです。 ちゃんとした品質を保ち、スピードを落とさず 毎日確認を怠らず、やりこなす。 また、同じことの繰り返しでは意味がないため PDCAを繰り返し、ちゃんと改善を定期的に行う。 本当に、本当に大変で、ここがみんな躓くところだと思います。 たぶん、新しいことを作り出すより遥かに大変で 遥かに重要な部分になってきます。 でも、継続を成功させるコツはあります。 人を雇い継続してもらうことです。 品質を落とさないために、しっかりルーチン化させて、 他の人に継続してもらいます。 人を雇うことが自分の仕事を楽にさせると思っている人も多いですが、品質を落とさないために人を雇うことも非常に重要なビジネスの見方になると思います。 今、自分が抱えてる仕事があったら、なるべく人にお願いしたほうが良いです。 絶対品質をキープ出来ます。 「自分しか出来ない、自分の仕事だ」という考え方は 経営者にとっても、とても傲慢で成長を妨げる考え方になると思います。 自分が行う仕事は、自分の成長のため新しい技術を習得するためという意識で仕事が出来るといいと思います。

戦略を持つ。戦略を持つ。戦略を持つ。

今回は戦略を持つ、ということがとても重要だと感じたので、 戦略について書きたいと思います。 突然ですが、皆さんは戦略を持っていますか? こういうと何の戦略だよ、と思うかもしれませんが、 極端な話、”何でも”です。 何でも、スポーツでも、恋愛でも、ビジネスでも、 ここの能力や戦術だけではどうしようもならないということがあります。 それが、戦略と呼ばれるもの。 戦略、ざっくりいうと長期的な視点を持ち、物事を考えるということ。 例えば、ネットで集客をするという点についても、 ブログからのアクセスなのか?SNSなのか?両方か? ターゲットは誰か? マーケットはどのくらいか? どこへアプローチするのか? 広告は書けるのか? 予算はいくらくらいか? アクセスを集めたあと、どのようにキャッシュに繋げるのか? など、挙げればキリがないですが、 このように戦略をしっかりと考えて行動するのとしないのでは、 結果が違ってくるからです。 戦略の重要性についてはある程度伝わったと思いますが、 最近僕が勉強しているのはFaceBook集客です。 普段使っているSNSでも戦略を持って取り組めば、 集客ツールとして十分活用できます。 まず、大事なことは「自身のFBの作り込みを徹底的に行うこと」 SNSで最も見られるのが実は「情報発信者のプロフィール」です。 FBでは実際に写真と名前しかわからないので、 見ている方はそれ以外の情報をなるべく多く集めようとします。 その情報が多ければ多いほど、自分の欲しい情報が入っており、 気が合いそうと感じていただければ、 次の投稿を見ていただける可能性が高いです。 投稿内容よりも、「誰が投稿したか」が重要なのです。 不特定多数の方が存在するネットでは特にこの傾向が強いです。 なので、「情報発信をする」よりも「自身のプロフィールの作り込み」 がとても重要になってきます。 これ、戦略を間違えるととても痛いですよね。 「投稿数 命!」 「いいね! をとにかくもらえ!」 こんな戦略では疲弊するだけで何も効果を得ることができません。 なので、この戦略を間違えないようにしてください。 自身のプロフィールが完璧になったから、 次に友達を作るためのコミュニティに入り、 友達を探します。 ここでもいきなり友達申請するのではなく、 まずコミュニティに入ることが重要になります。 細かい話は省略しますが、 実はFBには「いいね」、「コメント」に点数があり、 この点数によって自身のアカウントの評価、 他の方への投稿表示頻度が変わってくるからです。 このようにただ、ネットで集客する、という行為についても、 戦略を間違えるととんでもない結果になりますので、 戦略をしっかり立てるように注意してくださいね。

アマゾンPPCの戦略

先日アマゾンのPPCの戦略のセミナーを行いました。 簡単な資料を作成したのでシェアします。   確認するレポートはサーチタームのレポートです。 まずは、みなさんが検索している単語(サーチターム)を確認します。 サーチタームを確認する理由は、実際に検索されている単語が分かることと、その単語で自分が有利なポジショニングをとっていることが分かります。     ファイルをダウンロードすると ・キャンペーン名:広告グループの設定 ・広告グループ名:広告グループの設定 ・購入者の検索キーワード:検索されている単語 ・キーワード:自分で設定した単語 ・マッチタイプ:広告の種類(完全一致、フレーズ一致、部分一致) ・インプレッション:表示回数 ・クリック数:クリックされた数 ・クリック率:クリックされる率 ・広告費用:費やした広告の金額 ・平均クリック単価:平均のクリック単価 ・ACoS:売り上げに対する広告の費用   コストをしっかり入力すると利益率を表示することができます。 別エクセルでしっかり管理しましょう。   ACoSでソートをかけると、悪いキーワードがすぐ分かります。 悪いキーワードは、マッチタイプを変更したり、ネガティブに入れたりして 価格を調整しましょう。       ネガティブキーワードとしてはASINがあるので こちらもしっかり登録しておきましょう。 ASIN GRABBERというクロームのプラグインを入れるとライバルASINを一気に抜き取れます。   もし、キーワードをもっと展開したい場合は、 いろいろなツールを使いましょう。 おすすめは、 http://www.keywordtool.io/   だけど、下記ではAdwordsを紹介。 検証した感じでは上記のほうが良い感じでした。     PPCの戦略は、コストを抑え露出を多くするということになります。 本質は、全体需要をしっかりと確認して自分のポジショニングをとるというとこになるので、しっかり本質から入るようにしてください。   このセミナーの動画があるので見たい方は、コッソリ連絡ください。   内山剛臣

今の生活に満足してはいけない理由

今日とても興味深い記事を見つけちゃいました。 「中国人が日本人には絶対言わない日本旅行の意外な本音」 http://diamond.jp/articles/-/152598 内容を簡潔に言うと、 中国から見て「日本はすごい」と言うのは本当だろうか? と言うことがいろんな事例から書かれております。 思わずはっとしてしまうところもあるので、 個人的には一度読んだ方が良いと思います。 3ヶ月ぐらい前に中国にいったことがありますが、 中国では上記記事に書かれている通り、 ど田舎の若者が電動スクーターに乗っていました。 さすがに田舎だったので、無人のコンビニやキャッシュレス、 と言うことはありませんでしたが、 このようにまず今の中国は日本よりも進んでいるところが結構ある、 むしろ「日本が遅れているかもしれない」と言う部分を しっかりと認知した方がいいなと感じました。 今後、東南アジア、インド、南アメリカ、アフリカなど、 今までは途上国だった国がインターネットの普及と情報の流通により、 一気に先進国レベルまで引き上がることが可能になります。 なぜなら、例えばお金の支払いなとも iPhone一つてやり取りが可能なので、 銀行もレジもATMも必要なく商売が可能になるからです。 iPhoneを使うことも電波のインフラさえ整えば、 電子間決済により可能になり、すぐ実行できます。 このようにどこでもインフラがすぐ整うことができるので、 途上国から先進国にかけてお金が流れ込みます。 今まで日本に流れていたお金(もはや日本に流れていないかもですが、) が他の国に流れるので日本自体の発展が衰退していく可能性があります。 と、暗くなってしまってはいけませんし、 世の中の流れ自体を変えることはほぼ不可能なので、 これ以上は言いませんが、 「今の現状がベスト」と思わず、 常に改善意識を持つこと、 新しいサービスを探したり作り出すこと、 現状に満足せず、常に今の状態に疑問を持つこと、 本当重要ですね。 今の現状に満足していませんか? 「日本は安泰、日本は素晴らしい国、日本は進んでいる国」 もしかしたら幻想かもしれません。 キャッシュレス、無人コンビニ、電動スクーターなど インフラの部分ではかなり進んでおります。 周りを見渡せば豊かな国はいくらでもあります。 ガラパゴス化しています。 技術的に素晴らしいかもしれませんが、 今日本で販売されている商品のほとんどは、 中国、その他の国で作られています。 その技術もどんどん流れ出ており、 もはや「Made in Japan」と言う言葉は、 そこまで強いキーワードではないかもしれません。 このように自分の情報というのは古いことが多いので、 今の現状に満足せず、危機感を感じ、 常に情報を取得するように心がけた方がいいですね。

体力だけが衰えると思っていませんか?

僕は27歳までテニスインストラクターをしていました。 そのとき腰を痛め転職をしています。 続けようと思えば、だましだまし続けれたと思います。 でも、腰が痛みだすと1週間は腰が痛い生活を送ります。特に痛みが出る冬は、寒いし着る服も多いし(靴下履くのが結構辛いんですよね)、顔を洗うとき屈むだけで腰が痛く結構凹んでました。また、1日のレッスンが10時間を越すときは、本当に最悪で歯を食いしばってレッスンを行っていたことを思い出します。 そんな大変な1日を終えていつも思うことが。。。 あれ?僕は何も成長していない。 しかも、ただただ僕の腰が勝手に痛いだけの話で、腰が痛い中レッスンを頑張ったとしても、お客さんにとって当たり前のことをしているだけなので、「僕腰痛くても頑張ってますよ〜」って言っても周りとしては「はっ?」な訳ですよ。 僕にとって腰が痛くなることは何一つ得がなく、ただ辛いだけなので、腰が痛くなることに恐怖を感じてました。このまま50歳、60歳を迎えるのは正直、恐怖でした。 そこで、27歳のとき決意をして転職をしました。 もちろん、腰が痛くても出来るデスクワークです。 正直、2〜3ヶ月もあれば仕事に慣れると気楽な考えで転職しましたが。。。めちゃめちゃ大変でした。 メールの設定って何?エクセル?ワード?イラストレーター??? 何がどういった仕組みで出来ているか全く分からず、3年ほど苦労しました。ようやく転職して13年たち少し上手になった感じがします。 今思えば、あのとき本当に転職して、その後頑張り続けてよかったと思います。 はっきり言ってデスクワークでの仕事は、メチャクチャ難しいです。覚えることも沢山あるし、どうやってキャッシュを作り出すかイメージしにくいです。 1円も生み出すことなく1ヶ月も2ヶ月も資料を作成することもあります。 最近はPCの仕事にも慣れてきたので新しい技術を覚えることも苦にならないし作業も楽しくなってきました。 しかし、最近問い合わせがあるのが。。。 どうやって楽に稼げれますか? PCなら簡単に稼げれますよね。 本業が嫌なのでインターネットで楽して稼ぎたい。 本業が不調なのでウェブで簡単に集客したい。 と、 インターネットなら誰でも簡単に稼げると考えている方が多いみたいです。 正直、ウェブのほうが顧客が多いため店舗などに比べれば遥かに効率がいいです。 ただ、仕組みを作ったり、顧客に喜ばれる品質まで到達させるのは簡単ではありません。 しかも覚えることも、マーケティングであったり、デザインであったり文章であったり、セールスであったり独特な事を確認する必要があります。 コツをつかむまでは、たくさん覚えることがあるんですよね。 最近、体が辛いからインターネットを始めるという方も多いです。衰えるのは体だけではないです。脳も衰えてしまいます。将来を心配されインターネットを始めたいと感じてる方は少しでも早くスタートすることをお勧めします。 今日も長文を確認いただきありがとうございました。 内山剛臣

「情報」とは選択基準

僕がインターネットで起業した理由の一つが 「場所を選ばず収入を得ること」でした。 そもそも28才で海外放浪していた時、 「この生活もっと続けたいな」 と思ったのがきっかけ。 日本に比べ海外のネット環境は素晴らしく、 大抵の都市であればインターネットが普及しており、 小さなホテルやゲストハウスには 自由に使えるPCが平均2〜3台ありました。 wifiほぼ設置してあり、 いわゆるノマドワーカーにとっては過ごしやすい環境だったので、 「将来PC1台で収入が得られればな〜」なんて思ったのを記憶しております。 まあその旅の中で色々とあったわけですが、、笑 とにかく僕は明確な「選択基準」があったわけです。 そして、これにブレずにきたおかげで今までやってこれたわけで、 まず何をしたら良いかわからない状態の時は、 起業・独立の際の「選択基準」となる部分を決めた方が良いですね。 ほんの短期間で儲ける儲け話はありますが、一瞬ですし、 もし外れた時のリスクも相当なので、 選択基準をまず決め、それに沿った形でビジネスを探す方が 後で見返したときに、「自分は何をやっていたんだろう」 とならないのでオススメです。 ちなみに僕は追加で 「一つの作業にレバレッジが聞くこと」 「自動化が聞くこと」 も選択基準として入れています。 このように選択基準は後で追加できますし、 変えたりやめたりもできるので、 深く考えない方が良いですね。 皆さんは明確な選択基準を持っていますか? 選択基準がないと「これでよかったのかな?」 「よくなかったのかな?」と判断することができません。 判断することができないとフィードバックすることができないので、 次に活かすことができません。 次に活かすことができない、つまり「続かない」ということです。 基本的にビジネスで儲かる一つのコツは「継続」することなので、 ビジネスを続かせるために、明確な選択基準を持ってください。 そしてその選択基準を決めるために明確な自分の目標、 なぜその目標を達成したいのかということを自分に聞いてください。 単純でシンプルでいいです。 例えば、 「もっと時間が確保できたらな〜」と考えるのであれば、 時間ができると何がいいのかな、と考える。 自由な時間が増え、家族と触れ合うことができる、好きなときに旅行に行ける、、、 それが本当にやりたいことであれば、実現に少しでも近づくと思います。 そして、その「自由な時間を確保する」ことを目標としたのであれば、 選択基準としては「自分の時間を使わなくても収入を得ることができる」 ビジネスを選択しなければいけませんね。 この選択基準がブレるととても大変です。 自分の目標を達成するために立てた選択基準そのものがブレているので、 ブレたままやっていると「あれ?なんで俺はこんな生活しているんだろう」となりかねません。 ぜひ一度自分に質問してください。 ・今の何に不安・不満ですか? ・最終的にどういう生活を送りたいですか? ・今後の目標はどうしますか? …

進撃のアマゾン

アマゾンの進撃がすごい。 なんと、amazonが買い取りを初めてしまった。 https://www.amazon.co.jp/b?node=4436137051 まだ使用したことはありませんが、 商品をダンボールに詰めてamazonに送るだけでいいので楽ですね。 家にある不用品を処分したい、という方は多いので、 一気に物が増えそうな予感。 しかも買い取りと交換にamazonギフト券で交換なので、 amazonでの購入がますます増える。 本当よくできた仕組みですね。 ここまで話すと「お前はアマゾンの回し者か」 と言われるかもしれないですが、 本当にすごいと思います。 他にもアメリカでは無人のamazonコンビニができたりして、 ますますアマゾンは生活の一部となっていくと予想されます。 生活の一部になる、というのはどういうことか。 一般の方に幅広く浸透するということ。 つまり商品を買う場合、 今まではまずスマホでgoogle、yahooで検索 ↓ これからはまずamazonから検索 というようになるということ。 ではこれが一体どういう効果をもたらすのか。 消費者はamazonを通過して商品を探すことになり、 ますますamazonへアクセスが集まるので、 「amazonに出品すれば商品が売れる可能性が高い」 「amazonサイトに広告を出せば見てもらえる可能性が高い」 ということになります。 これを理解している出品者は よりたくさんの商品をamazonに出品するようになるので、 amazon内の商品が自然と増えていき、 ECプラットフォームとしてブランド力が増します。 というようにamazonはただのECサイトではなくなってきておりますので、 しっかりと認知することと活用することを意識した方が良いですね。