【広告レポートが日々教えてくれること】

こんばんはー! 先週、誕生日でした。 30歳になるあたりから・・・歳がいくつかわからなくなったのは私だけでしょうか。(汗 さて、誕生日といえば、 J-wireは10月に5周年を迎えます(^_-)-☆ いろいろと楽しすぎる企画などを考えていて、 毎日ニヤニヤしています。(〃艸〃)笑 個人事業主のときからを考えればもっと長いのですが、 日本の「企業の生存率」を調べてみると 1年後:40% 5年後:15% 10年後:6% 20年後:0.4% となっているようで、その原因は・・・ 販売不振   :69% 既往のしわ寄せ:13% 連鎖倒産   :6% 放漫経営   :5% その他    :7% 売上の減少が最大の問題であることはわかりますが、販売不振も既往のしわ寄せも、ある日突然やってくるわけではありませんので、 日々どう対策していくのか、 J-wireも15%に入ったわけですが、 これを読んでくれている皆様も20年後の0.4%に入りましょうね!! 日々の広告メンテナンスもそうですが、日々のデータをみていくことはとっても大事です。 データといえば、 広告レポートということで、 広告レポートが日々教えてくれることについて考えてみます。 ただただACOSを見てるだけじゃーーーー売上はUPしません。 「お客様の購⼊⼼理を理解する 広告レポートを⾒ればそれがわかる」 by 内山剛臣 というように、 広告レポートはいろいろなことを教えてくれます。 今回は、 【カスタマーの検索キーワード】 についてお話していきますね。 カスタマーの検索キーワードって何? というと、 【お客様が実際に検索した言葉】 なのですが、 もっというと、 【自分の商品を認識しやすい言葉】 この検索キーワードを見れば、 お客様が自分の商品をどう認識しているのかがわかります。 ということは、 こちらを見てみることで、 【自分の商品がお客様にどう見えているのか】 という見方をすることもできる。 たとえば、「自分の商品はおしゃれなペンケースだ!」 と思っていたとしても、 「ペンケース おしゃれ」 ではなく、 「ペンケース …

【広告精査するほどに陥るワナ】

早速ですが、 「インプレッションってなんですか?」 と聞かれたらなんて答えますか? 今日は、当たり前だけど でもなんだかふわっとしている 【インプレッション】 について、 お話していきたいと思います。 あーーー! そんなん分かってるからー! ってひと。 閉じないでください。笑 皆さんご存知の通り、 「広告の表示回数のこと」 ですが、 広告を精査すればするほど、 無駄を極力省きたい!! 除外、入札単価を下げて下げて・・・ とやっていくと、 インプレッションが下がってしまい、売上も落ちてしまうことがあります。 でも、インプレッションを伸ばそうとすると、 インプレッションが伸びる=無駄なクリックも増えるのでは!? と躊躇してしまいます。 もうすでにいろんなキーワードで設定しているので、 ちょっとやだなぁ・・・ もうこれ以上広告費かけたくないしなぁ・・・ という風に思ってませんか? かくいう私もそう思ってました。 でもね、違うんです。 もちろんやみくもに多ければいいってもんじゃないですよ。 【見込み客】が多くいる場所(キーワード)で、 インプレッションを多くすれば、 必然的に、 欲しい人がたくさんいるので、 CVが起こる可能性がUPする。 もし、自分の商品がオシャレなアパレル商品だとして、 人が集まっている渋谷駅前で見せる。 のか、 カエルしかいないド田舎の田んぼのど真ん中で見せる。 のか・・・ だと、インプレッションが変わりそうですよね。 なので、【見込み客のいる場所、市場】の部分もちゃんと考える必要があります。 そもそも、人が多くいなければ始まりません。 でも、ここで終わってしまうと、 最初の インプレッションが伸びる=無駄なクリックも増える ということになります。 どういうことかというと、 人が集まっている渋谷駅前で見せる。 でも、いろんな人がいすぎて、 性別も、年齢も、好みも全然違うので、なかなか属性がそろわないですよね。 逆に言えば、 カエルさんに好まれるものを出せば、 カエルさんしかいないド田舎の田んぼのど真ん中で見せたほうが、 お客さんはカエルさんだけなので、売れやすいですよね。 …

Amazon’s choice (アマゾンズ チョイス)の取り方!

Amazon’s choice(アマゾンズ チョイス)が表示されるようになりましたね。このバッジが付くとセッションが増えたり成約率が上がったり売上に貢献する効果があります。そのため、Amazon’s choiceのバッジの獲得方法は、みなさん興味を持っているようです。 そこで、Amazon’s choiceの本当の役割や、このバッジの取得方法について解説したいと思います。 ①Amazon’s choice(アマゾンズ チョイス)とは! ②Amazon’s choiceの役割 ③このバッジの獲得方法とスーパーURL ①Amazon’s choice(アマゾンズ チョイス)とは! Amazon’s choiceが付くと。 目立つ!!! そして売れます。 成約率が高くなり、もちろんセッションも多くなります。 このバッジですが、なんと色々なキーワードで表示されます。 売れ筋商品とか、ストアフロントに入って各商品をクリックすると どのキーワードでAmazon’s choiceとっているか分かっちゃいます。 *ストアフロントから商品選択しないと見えませんからね。 *自然検索の場合はASINを入力しても見えちゃいます。 *赤枠内がAmazon’s choiceを獲得しているキーワードです。   つまり、、、 熱いキーワードも同時に分かっちゃうってことなんですけどね。 僕からすると、アマゾンズチョイスバッジは有効的なバッジを 教えてくれる機能だと思っています。笑 【注意】 ちなみに、この画像の商品を取り扱うと送料でとんでもない赤字になるので 手を出さないほうがいいですからね! ②Amazon’s choiceの役割 Amazon’s choiceを獲得すると ズバリ、Amazon’s choiceが付くと、アマゾンエコー(アレクサ)で 選んでもらえちゃいます。 *つまり、もっと売れちゃいます。 アマゾンエコー(アレクサ)は話しかけるだけで商品を 探してくれて購入までしてくれる非常に便利なシステムです。 ここで、、不思議に思いませんか? 何を基準にアマゾンが商品を選択しているのか、、、 アマゾンが勝手に商品を選択していたら 「アレクサ、トイレットペーパー」 とお願いして、1万円とかするトイレットペーパーがきたり 1個しか必要ない商品が突然100個とか届いてほしくないと思います。 そこでポイントとなることは、 一番良い商品(キーワードごとの一番安心感のある商品) をAmazonが(アマゾンエコーが)選択する必要があります。 そのため、ある一定のアルゴリズムを使いAmazon’s choiceをつけ その商品なら問題なく音声認識で購入されても提供できる品質と判断しています。 …

【アマゾン 広告】※音声あり パリのエッフェル塔での出来事

昔、バックパッカーで フランスに行ったとき、 パリのエッフェル塔のそばで、 エッフェル塔の置物を売っている 黒人に会いました。 両手に10個ぐらいずつ エッフェル塔の置物をもって こちらに近づき、 超笑顔で 「この商品買ってよ!」 と言ってきました。 う~ん、その時は冬で寒かったので、 もう少し寒さを改善するものであれば 購入したかもですが、、、 値段も2ユーロぐらいで そこまで高くなかったのですが、 いらないものはいらないですね。 どんなに人が集まる場所で 商品を販売しても、 欲しいものを売らないと 売れないですね。 今日はそんな、売れる商品の話。 と、その前に、 =============================================================== 最初は広告を打っても 効果が見えなかった 新崎舞さんですが、 正しい広告設定をしたところ、 広告費が大幅に改善し、 さらにベストセラーも獲得しました。 ベストセラーを取得するのは、 広告設定だけでなく、 しっかりとした商品の準備が大事です。 そんな商品の準備に悩む方はご参考ください。 新崎舞さんの音声インタビューはこちら↓ 【音声インタビュー ※約25分】ベストセラーを取得した方法 具体的に売上をアップさせる方法は、 記事の最後でお伝えします。 ================================================================ さて、広告を打って 売上を上げていくとき、 事前に確認して欲しいこと、 それは、 「上位表示されたときに、 売れる商品であるかどうか」 ということです。 以前の記事にも書きましたが、 その商品を欲しいと思い 検索し、クリックした方に 見せたとき、 売れない商品は 基本的に広告を打っても 売れません。 興味ある100人に 商品を見せたとき …

【アマゾンスポンサー広告】クリック率が低いときはどうするの?

==================================== なんと100%だったACOSが サポート開始後、 ACOS10%台まで減少。 さらにベストセラーも獲得し、 売上アップも達成した、 牧野優哉さんの音声インタビューはこちら↓ 【音声インタビュー ※約17分】ACOS100%からACOS10%台になった驚異の方法 具体的に売上をアップさせる方法は、 記事の最後でお伝えします。 ==================================== 認知させるって難しいですね。 同じことを何回も 繰り返しているのに、 中々伝わらない。 そもそも人は 重要なこと以外は 見えていないようです。 これを心理学的用語で スコトーマというようですが、 (昔、苫米地英人の音声で聞いたことがあります) 人は重要だと判断していること 以外はみれていないので、 認知させても 記憶が薄れていきます。 なので、しっかりと 認知させるためには、 重要なことだと 教え込み、 何度も伝える必要がありそうですね。 広告の役割は販売だけでなく 「認知」というのも 重要な要素です。 しっかり使い分けていきましょう。 さて、今日はアマゾンの広告の話。 ある程度検索ボリュームがあり、 広告が適正に配信されると、 表示回数(インプレッション) が多くなってきます。 表示回数が多くなるということは、 お客様の検索キーワードに 関連したとアマゾンが判断して 広告を表示しています。 「あなたの広告は適正ですよ。」と アマゾンが認識しているので、 広告は正常に動いている と理解してもよいと思います。 これは前回の記事にも書きましたが、 そもそも広告費を払っても ・広告表示すらされない ・明らかに表示回数が少ない ということが起きる 以上を理解した上で、 表示回数があることが どれだけ素晴らしいことか …

【アマゾン 広告】※音声あり 広告費100%から広告費10%台になった驚異の方法

なんと100%だった広告費(ACOS)が サポート開始後、 ACOS10%台まで減少。 さらにベストセラーも獲得し、 売上アップも達成した、 牧野優哉さんの音声インタビューはこちら↓ 【音声インタビュー ※約17分】広告費100%から広告費10%台になった秘訣 具体的に売上をアップさせる方法は、 記事の最後でお伝えします。 ACOS100%、凄まじいですね。 ちなみに、ACOS(エーコス)とは、 ACOS=広告費/総売上です。 販売金額1,000円の商品に 広告費が1,000円かかったら、 1,000円/1,000円で ACOS100%。 販売金額1,000円の商品に 広告費が500円かかったら、 500円/1,000円で ACOS50%です。 基本的に、ACOSは 低い方が良いです。 こちらを聞いた方、 販売金額1,000円の商品に、 広告費1,000円なんて かけるわけないでしょ。 とお考えの方も いると思いますが、 実際に広告を設定している方で、 ACOS100%というのは、 そこまで珍しくないです。 なぜなら、 アマゾンのクリック単価は 現在高騰しており、 昔は5円、10円だった クリック単価が、 今は50円〜200円、 もしくはそれ以上かかる キーワードも存在します。 いいですか? クリック単価200円。 5回クリックされたら 1000円です。 しかも、5回クリックされても 売れるわけではありません。 広告を配信しても売れないので、 広告を継続し、もっと予算をあげます。 ということが起こり、 ACOS100%という状態になるのです。 中にはACOS150%、200% という方もいらっしゃいます。 広告を全く打ったことがない方、 ありえない、、と思うかもしれません。 もちろん、この方たちも 自分から100%、150%を …

【アマゾン 広告】「札束に火をつけて燃やす覚悟でビジネスできますか?」

==================================== 大幅に月商をアップさせ、 今も快進撃を続けている 現在サポート中の兼村尚典さんの 音声インタビューはこちら↓ 【音声インタビュー】たった1ヶ月で月商312万円から月商699万円までアップさせた方法 具体的に売上をアップさせる方法は、 記事の最後でお伝えします。 ==================================== 昔、金森重樹さんの「超営業法」 という本を読んで、 とても感銘を受けました。 特に刺さったのは 「札束に火をつけて燃やす覚悟でビジネスできますか?」 という部分。 これは、「広告」という 見えないお金に対して、 リスクを背負ってビジネスできますか? という意味です。 広告に興味を持った方、 広告というのは「諸刃のつるぎ」です。 正しく打たなければ、 札束をただ燃やしているのと 同じなのです。 事前に勝てる商材を用意し、 正しい戦略と、 効果的な戦術を身につけ、 取り組みましょう。 ※正しい広告の戦略と戦術を見つけたい方は 記事の最後をご確認ください。 さて、広告を配信していると つまづいてしまう最初の壁。 1)そもそも広告が表示されない。 2)表示回数(インプレッション)が少ない。 この問題を真剣に考えましょう。 まず、 1)そもそも広告が表示されない。 これは大問題。 広告費用を払っているのに、 広告が全く打たれない。 問題中の問題です。 なぜなら、 Amazonは出品者に広告を 配信してほしいと思っています。 みなさんの広告費が アマゾンの収益に繋がるからです。 AさんもBさんも広告をかければ、 広告単価が高騰し、 高い広告費をAmazonは 得ることができるからです。 そのような仕組みなのに表示されない これは明らかにおかしいです。 細かい原因は 確認しないといけませんが、 ・入札単価を見直してみる …

面白くないけど重要な内容!

本日は、色々やることがあり メルマガの内容が普通です。 1. ブランドレジストリについて勉強したこと ======== アマゾンは、ブランドを守るために ブランンドを持っている人たちが使い易いツールを用意する。 ブランドの持ち主はブランドの権利主張が出来る (ただし、独占販売権を主張するものではない)。 サポートも充実させる。 ======== とのことです。 2. カスタマーサポートを強化することでアマゾンは評価するようです。 ======== バイヤーの質問にたいして24時間以内に返答する必要がある。 12時間以内に返答することでbuyboxの確率が上がる。 ======== 3. Amazon’s choice ======== キーワード毎に違うAmazon’s choiceが表示される。 半角、全角スペースなどでも異なるAmazon’s choiceとなる。 *基本アマゾンブランドになる ======== さりげないけど、、、 めちゃめちゃ重要な事です。 1日、1SKUで200個以上販売! *最終的に260個販売されました。 証拠: https://amazonseo.j-wire.info/image_amz/9_best.png もう一人ベストセラーの報告をうけてますので 画像が出来たら明日報告させていただきます。 —お知らせ———————————— 広告好きにはたまらない スポンサープロダクトのセミナーを開催します。 前回のセミナーよりグレードアップしていますので 楽しみにしてください。 グレードアップした点: ・効果的なSEO ・SEOに効果的なスポンサープロダクトの設定と確認 効果が出ていること確認できていますので かなり有効的なセミナーになります。 時間がある方は絶対に参加ください。 また、現在検証中のこと →わかりやすいツール運用  (やっぱり僕はツール好きみたいです。汗) →外部アクセスの獲得方法 も、セミナーまでに完了できたらお知らせします。 しっかりと運用した場合、 将来的には本当に大きな売上の変化が期待できます。 ご参加ください。 …