SEO対策に重要なカテゴリー選択
実はほとんどのお客様は、
アマゾンの検索ボックスで
「カテゴリー」を絞らず検索します。
なので商品を探すときに、
基本的にカテゴリーが「すべて」という状態で検索します。
そして、「すべて」という状態で検索されたときに、
登録してあるカテゴリーによって、
検索ボックスに入れる単語を入れても
出てくる場合と出てこない場合があります。
例えば、アマゾンで「ボールペン」と入力すると、
「検索結果 50,000 以上 のうち
1-24件 文房具・オフィス用品 : 筆記具 : ペン : “ボールペン” 」
と表示されます。
これはアマゾンがボールペンを
「文房具・オフィス用品>筆記用具>ペン」と認識しているからです。
これはわかりやすい例だったと思いますが、
次はいかがでしょうか?
「テーブル」
これはどのカテゴリーでしょうか?
一番最初に思いつくのは
「ホーム&キッチン」
なのではないでしょうか?
では早速調べて見ましょう。
アマゾンの検索ボックスに「テーブル」と入力し、
検索ボタンを押します。
そうすると、左側に「カテゴリ」と出てくるのがわかります。
ここがアマゾンが認識している「カテゴリ」です。
先ほどのボールペンとは違い、
「ホーム&キッチン」
「文房具・オフィス」
「スポーツ&アウトドア」
「車&バイク」
「DIY・工具・ガーデン」
といろんなカテゴリが出てきます。
これは
世の中にはいろんなカテゴリーの
「テーブル」が存在しているということ、
「テーブル」という単語では上記カテゴリが絞れない
ということを意味しています。
なので、もし、「テーブル」で戦うのなら、
この中で最も甘いカテゴリーに参入し、
ベストセラーを狙い、「テーブル」でSEO対策していくのが、
よりベターな戦略となります。
(事前にマーケット、ライバル等を調べる必要はありますよ)
ただ、上記のように
アマゾンは関連性の高い商品を表示しているので、
関連性のないカテゴリーで出品しても、
商品は出てこないですね。
例えば、PCカテゴリーにうまい棒を出品しても
出てこないでしょう。
と簡単ですが、
SEO対策をする上で重要なカテゴリについてお伝えしました。
新規商品を作る際は、事前にできることとして
まずが自分の狙っているキーワードをアマゾン購入画面で入力して見ましょう。
そうすると関連性の高いものをアマゾンは表示してくれます。
ここに表示されるかがまず調べることです。
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