体力だけが衰えると思っていませんか?

僕は27歳までテニスインストラクターをしていました。 そのとき腰を痛め転職をしています。 続けようと思えば、だましだまし続けれたと思います。 でも、腰が痛みだすと1週間は腰が痛い生活を送ります。特に痛みが出る冬は、寒いし着る服も多いし(靴下履くのが結構辛いんですよね)、顔を洗うとき屈むだけで腰が痛く結構凹んでました。また、1日のレッスンが10時間を越すときは、本当に最悪で歯を食いしばってレッスンを行っていたことを思い出します。 そんな大変な1日を終えていつも思うことが。。。 あれ?僕は何も成長していない。 しかも、ただただ僕の腰が勝手に痛いだけの話で、腰が痛い中レッスンを頑張ったとしても、お客さんにとって当たり前のことをしているだけなので、「僕腰痛くても頑張ってますよ〜」って言っても周りとしては「はっ?」な訳ですよ。 僕にとって腰が痛くなることは何一つ得がなく、ただ辛いだけなので、腰が痛くなることに恐怖を感じてました。このまま50歳、60歳を迎えるのは正直、恐怖でした。 そこで、27歳のとき決意をして転職をしました。 もちろん、腰が痛くても出来るデスクワークです。 正直、2〜3ヶ月もあれば仕事に慣れると気楽な考えで転職しましたが。。。めちゃめちゃ大変でした。 メールの設定って何?エクセル?ワード?イラストレーター??? 何がどういった仕組みで出来ているか全く分からず、3年ほど苦労しました。ようやく転職して13年たち少し上手になった感じがします。 今思えば、あのとき本当に転職して、その後頑張り続けてよかったと思います。 はっきり言ってデスクワークでの仕事は、メチャクチャ難しいです。覚えることも沢山あるし、どうやってキャッシュを作り出すかイメージしにくいです。 1円も生み出すことなく1ヶ月も2ヶ月も資料を作成することもあります。 最近はPCの仕事にも慣れてきたので新しい技術を覚えることも苦にならないし作業も楽しくなってきました。 しかし、最近問い合わせがあるのが。。。 どうやって楽に稼げれますか? PCなら簡単に稼げれますよね。 本業が嫌なのでインターネットで楽して稼ぎたい。 本業が不調なのでウェブで簡単に集客したい。 と、 インターネットなら誰でも簡単に稼げると考えている方が多いみたいです。 正直、ウェブのほうが顧客が多いため店舗などに比べれば遥かに効率がいいです。 ただ、仕組みを作ったり、顧客に喜ばれる品質まで到達させるのは簡単ではありません。 しかも覚えることも、マーケティングであったり、デザインであったり文章であったり、セールスであったり独特な事を確認する必要があります。 コツをつかむまでは、たくさん覚えることがあるんですよね。 最近、体が辛いからインターネットを始めるという方も多いです。衰えるのは体だけではないです。脳も衰えてしまいます。将来を心配されインターネットを始めたいと感じてる方は少しでも早くスタートすることをお勧めします。 今日も長文を確認いただきありがとうございました。 内山剛臣

「情報」とは選択基準

僕がインターネットで起業した理由の一つが 「場所を選ばず収入を得ること」でした。 そもそも28才で海外放浪していた時、 「この生活もっと続けたいな」 と思ったのがきっかけ。 日本に比べ海外のネット環境は素晴らしく、 大抵の都市であればインターネットが普及しており、 小さなホテルやゲストハウスには 自由に使えるPCが平均2〜3台ありました。 wifiほぼ設置してあり、 いわゆるノマドワーカーにとっては過ごしやすい環境だったので、 「将来PC1台で収入が得られればな〜」なんて思ったのを記憶しております。 まあその旅の中で色々とあったわけですが、、笑 とにかく僕は明確な「選択基準」があったわけです。 そして、これにブレずにきたおかげで今までやってこれたわけで、 まず何をしたら良いかわからない状態の時は、 起業・独立の際の「選択基準」となる部分を決めた方が良いですね。 ほんの短期間で儲ける儲け話はありますが、一瞬ですし、 もし外れた時のリスクも相当なので、 選択基準をまず決め、それに沿った形でビジネスを探す方が 後で見返したときに、「自分は何をやっていたんだろう」 とならないのでオススメです。 ちなみに僕は追加で 「一つの作業にレバレッジが聞くこと」 「自動化が聞くこと」 も選択基準として入れています。 このように選択基準は後で追加できますし、 変えたりやめたりもできるので、 深く考えない方が良いですね。 皆さんは明確な選択基準を持っていますか? 選択基準がないと「これでよかったのかな?」 「よくなかったのかな?」と判断することができません。 判断することができないとフィードバックすることができないので、 次に活かすことができません。 次に活かすことができない、つまり「続かない」ということです。 基本的にビジネスで儲かる一つのコツは「継続」することなので、 ビジネスを続かせるために、明確な選択基準を持ってください。 そしてその選択基準を決めるために明確な自分の目標、 なぜその目標を達成したいのかということを自分に聞いてください。 単純でシンプルでいいです。 例えば、 「もっと時間が確保できたらな〜」と考えるのであれば、 時間ができると何がいいのかな、と考える。 自由な時間が増え、家族と触れ合うことができる、好きなときに旅行に行ける、、、 それが本当にやりたいことであれば、実現に少しでも近づくと思います。 そして、その「自由な時間を確保する」ことを目標としたのであれば、 選択基準としては「自分の時間を使わなくても収入を得ることができる」 ビジネスを選択しなければいけませんね。 この選択基準がブレるととても大変です。 自分の目標を達成するために立てた選択基準そのものがブレているので、 ブレたままやっていると「あれ?なんで俺はこんな生活しているんだろう」となりかねません。 ぜひ一度自分に質問してください。 ・今の何に不安・不満ですか? ・最終的にどういう生活を送りたいですか? ・今後の目標はどうしますか? …

進撃のアマゾン

アマゾンの進撃がすごい。 なんと、amazonが買い取りを初めてしまった。 https://www.amazon.co.jp/b?node=4436137051 まだ使用したことはありませんが、 商品をダンボールに詰めてamazonに送るだけでいいので楽ですね。 家にある不用品を処分したい、という方は多いので、 一気に物が増えそうな予感。 しかも買い取りと交換にamazonギフト券で交換なので、 amazonでの購入がますます増える。 本当よくできた仕組みですね。 ここまで話すと「お前はアマゾンの回し者か」 と言われるかもしれないですが、 本当にすごいと思います。 他にもアメリカでは無人のamazonコンビニができたりして、 ますますアマゾンは生活の一部となっていくと予想されます。 生活の一部になる、というのはどういうことか。 一般の方に幅広く浸透するということ。 つまり商品を買う場合、 今まではまずスマホでgoogle、yahooで検索 ↓ これからはまずamazonから検索 というようになるということ。 ではこれが一体どういう効果をもたらすのか。 消費者はamazonを通過して商品を探すことになり、 ますますamazonへアクセスが集まるので、 「amazonに出品すれば商品が売れる可能性が高い」 「amazonサイトに広告を出せば見てもらえる可能性が高い」 ということになります。 これを理解している出品者は よりたくさんの商品をamazonに出品するようになるので、 amazon内の商品が自然と増えていき、 ECプラットフォームとしてブランド力が増します。 というようにamazonはただのECサイトではなくなってきておりますので、 しっかりと認知することと活用することを意識した方が良いですね。

「マネタイズ」を意識する

マネタイズ 「無収益のサービスを、収益を生み出すサービスにすること。」 最近これを意識するようにしています。 (まだまだ意識してもなかなか実行できていないのですが、、涙) よくある例が、 趣味でブログ書いていたけれども、 アクセスが多くなって人気が出てきたので、 バナー広告を貼って広告収入を得るようになった。 ブログを書いている時点では「無収益」ですが、 バナー広告から収入を得ることができた。 というものです。 このように無料のサービスを使って、無収益のサービスを作り、 収益を生み出すサービスにすることをマネタイズと言います。 最近ではお客様がお金を払う時に、 ある程度情報を取得してから購入する傾向もあるので、 情報やサービスを相手に提供することは、 必須かもしれません。 (実際、バナー広告だけで広告収入を得ようというのは、 とっても時間と労力がかかりますが) 無収益から収益化するビジネスというのは、 実はいろんなところに広がっています。 特にネットビジネスであれば、 基本的にスマホ、PC1台でできる場合が多いです。 ただ、このように「マネタイズする」ことの注意点としては、 ブログを書く内容が若干変わってくるということ。 もし趣味で書いている場合は 自分の思ったこと、体験したことを書けば良いのですが、 もし本気でバナー広告から収入を得ようとすると、 ちょっと趣味だけではなく、 アクセスを集めて広告をクリックしてもらうためには どうしたらいいのかを考える必要があり、 書く内容に変化が生まれます。 抑えておきたいポイントとしては 無収益から収益に繋げるためには やり方・考え方が違うということ、 抑えるべきポイントを把握していないと 収益に繋がらないということに注意しなければいけません。 この「やり方、考え方を理解し、 ポイントを押さえて、収益に繋げる」と 言葉で言うのは簡単ですが、 選ぶものによって実際にやろうとすると 結構骨が折れることが多いですね。 特にブログ系は骨が折れると思います。 なぜならブログからアクセスをアップする方法が、 単純ではないので理解するのに時間がかかりますし、 ブログの魂とも言えるコピーライティングも 一長一短では習得できないスキルだからです。 もしブログから本気で食べていけるだけの収益を得ようとするのであれば、 それ相当の覚悟が必要です。 「やり方、考え方を理解し、ポイントを押させて、 無収益から収益化するために本気で取り組む。」 言葉では簡単かもしれませんが、 芯を捉え取り組むのは想像以上に大変です。 あなたが取り組んでいる、 これから取り組もうとしている副業・ビジネスについて …

正しいクレーマーの使い方

「クレーマーをファンにすることが重要」とか、「クレーマーの意見を正しく受け取る」とか顧客に関することで耳にしたことがありました。最近ようやく意味がわかってきたので僕の意見を少しシェアしたいと思います。 ①クレーマーかクレーマーではないかを正しく見極める。 クレーマーというのは正当性がなくクレームをつける人のことで、こちらにとって不利益になる場合が多いです。 僕たちが抱えている顧客でも意味なく「安くして」とか、「これやって」、「あれやって」とお金を払わずに交渉してくる。時間は奪われるし、利益は出なくただ働きだし、本当に嫌な思いをすることがあります。 しかし、そんなときは ②クレーマーの「安くして」とか、「これやって」、「あれやって」は世の中に市場があると考える。そして、「安くして」とか、「これやって」、「あれやって」に価格をつけます。 「安くして」→必ず他社と比較して安くする必要性、妥当性を確認する。 「これやって」→価格表を作ることでクレーマーもお金を払う必要がでてくる。 「あれやって」→価格表を作ることでクレーマーもお金を払う必要がでてくる。 こんな感じで今あるサービスの見直しや他社が行っているサービス(市場の動向)を確認しています。 ③サービスの内容、料金をしっかり検討する。 自社で抱え利益に変えることが出来るか検討する。 利益を出すことが出来ないサービスとかも多々存在しているため、必ず理解する必要がある。出来ない場合は、しっかり断る勇気が必要だし、それでも他社が良いサービスを出してる場合は、どうやって実現させるかも考える必要があると思うようにしています。それによって自社の実力アップにもつながります。 ④しっかりと料金体制を作ることでクレーマーからもお金をいただくとこが出来、有料顧客に要望のあるサービスを提供出来るようになります。また、本当にクレームだけを言う人であれば、そのサービスを受けないことになります。 クレーマーっていうのは、お金を払いません。「こういうサービスがあれば、お金払ってでもお願いするのに〜」って言っても絶対お金を払いません。それがクレーマーです。クレーマー自身に献身的になる必要はないので絶対注意しましょう。 しかし、火のないところに煙はたちません。 市場や要望を判断するための材料としてクレーマーを使いましょう。 なんでもかんでも言うことを聞いていたり過剰サービスを提供してしまうこともありますが、クレーマーの意見をうまく吸い上げることで、自社の力をつけるようにしましょう。 弊社もライバルがいるのでライバルの価格やサービスを徹底的に確認します。去年は勝てなかった会社にも同等、それ以上のサービスを作ることが出来ています。実は日本でも弊社しか出せないサービスも出来ています。 ライバルに勝つためには顧客の要望にどれだけ応えることが出来るか?というところに着目しています。これは、自分たちのサービスに慣れてしまった僕たちが考えるのではなく、僕たちのサービスを使ったことがない人の要望から吸い上げるしかありません。 少しずつ前進するために工夫しないといけないですね。

3年前と今、同じ行動していますか?

アマゾンの新しいサービス 「amazon.pay」 すごいぞアマゾン。 ここにきてアマゾンが金融を始めちゃった。 ネットショップを立ち上げたとき、 出品者側→「お金を振り込んでくれるかな?」 という心配が付きまとうし、 ネットでものを買うお客様にとっては 購入者側「お金を振り込んだら商品が届くかな?」 という心配が少なからずあります。 その間に入るこの決済サービス。 一番ネックなお金の授受が アマゾンによって簡単になります。 このサービスが普及すれば、 間違いなくネット通販は格段に増えるでしょう。 また、金融機関など お金を貸すこと、 口座を開設し、お金を預かる分野の業界は、 どんどん減少すると思います。 なぜかというと、 amazon.payでお金を受け取った後、 商品を仕入れればリスクがないので、 初期にお金を借りる必要がないですし、 今まではお金を受け取ったり、保管したりする場合、 信用のある銀行に預けたり、 銀行のビジネス口座がないと なかなか取引できなかったりしましたが、 信用のあるアマゾンが仲介に入ることにより、 こういった不安が一気に解消されるからです。 このように新しいサービス、 世の中のニーズを捉えたサービスは どんどん増えて行きます。 そして、この流れに追いついていない企業は 衰退の一途をたどります。 また、企業に縋り付いている従業員の方も同様に、 会社に依存しているだけですと、 会社が衰退した時、同じ末路となってしまいます。 3年前と今、同じ行動していますか? もしそうであれば3年後も同じ行動をしてしまう可能性が高い。 動くなら今、今、今です。 人生の中で一番若い「今」、 自分の現状を見直し、動くべきと思います。 もちろん180度変更とまでは言わないですが、 徐々に、徐々に、まずは副業から始めてみて、 自分で収入を稼ぐ意識と行動を起こす。 今決めたこの意識と行動が、 3年後を確実に変えます。 では何をしたらいいのか? もし決まっていないのであれば、 間違いなく「アマゾン」を押します。 なぜなら、アマゾンによって世の中の仕組み、 ビジネスの仕組みは大きく変化し、 「amazon.pay」のような 個人でも簡単に商売ができる新サービスも どんどん増えているからです。 …