自社で商品を作るとき、
「何を作ったらいいのかわからない」
という方がいると思います。
そんな方にオススメ。
「お客様が欲しいものを作りましょう」
でも「お客様が何が欲しいかわからない」とい方、
答えはアマゾンに出ています。
アマゾンで売れているものを参考にし、
自分が作れそうなものを作りましょう。
各カテゴリーの1〜100位までを見れば
どんなものが売れているかわかります。
また、「知っているブランド」
「ボールペンなど、商品そのものを表す単語」
などで検索すれば売れているいろんな商品が出てきます。
カテゴリーによりますが、
アマゾンランキング3000位ぐらいまでの商品であれば
非常に売れています。
まずはその売れている商品を眺めてみましょう。
売れている商品には売れている理由が必ずあります。
「コスト的にお得」「商品力が素晴らしい」「ギフトにぴったり」
など商品としての価値がある場合。
「面白い」「可愛い/カッコいい」「奇抜」など
他の商品に比べて魅力があるもの。
また、実は商品力ではなく、
「写真がかっこいい」「タイトルに惹かれた」「商品特徴が素晴らしい」
という理由で他の商品よりランキングが上位のものもあります。
なぜ売れているか、仮説を立ててみましょう。
その仮説が正しいかどうか実行しましょう。
そしてもっとオススメな方法は
「人気のあるキーワード」を探し、
そこから逆に商品を作ってしまうという方法。
アマゾンで購入するお客様は
基本的にキーワードを検索して欲しいものを購入します。
ですのでそもそも認知のないキーワードでは検索すらされないので、
商品を出品しても存在すら知られないため売れないのです。
なので、既に認知されているキーワードを参考にして、
商品を作った方が出品してから売れるまでのスピードはとても速くなります。
こういう手法を「マーケットイン」と言いますが、
生産者主体の「プロダクトアウト」ではなく、
「マーケットイン」された商品の方が、
そもそも市場に求められているので、アクセスも集めやすいので、
売れる可能性が高くなります。
また、アマゾンの立場にたっても、
アマゾンストアで購入者が欲しい商品がたくさんあった方が、
非常に有効的なプラットフォームとしてみられるので、
アマゾン自体も後押ししてくれる可能性が高いですね。
基本的な軸としてはお客様にとってベネフィットを考え、
その価値に対してお金を支払うので、
この軸を忘れてはいけないですね。