AmazonSEO:狙い目のキーワードについて

狙い目のキーワードがわからない、
どうやって考えたらいいのかわからない。

そのような方にとって少しでも参考になれば幸いです。

①まず需要があること。
これめっちゃ大事です。
どうしても「自分が扱えそうなもの、自身のある分野」などに注意がいってしまいますが、
あくまでお客様にとって必要なもの、ニーズがあることが大前提。

特にAmazonSEO・PPCで上位表示させ、上位表示を維持していくためには、
時間とお金がある程度かかります。
その時、月10個売れるのと月100個売れるのと
どっちが良いですか?ということです。

選択肢として月100個売れる商品を狙いましょう。
もちろん月1000個売れそうなものがあるのであれば、
そっちの方が断然良いです。

特に、自分ならSEO・PPC対策をしなくてもその市場で勝てる(業界的に地名度があるもの等)
そんなに売れなくてもトータルでプラスであれば良い、
という場合は別ですが。

②ライバル、競合チェック
自分の狙っている市場には必ずライバルが存在します。
そして大事なのは、
ライバルが何人ぐらいいて、どのくらいの力を持っているのか?
自分はそのライバルに勝てるのか?どこだったら勝てるのか?

ということをしっかりと把握することです。

絶対参入すべきでない市場も存在するので、注意が必要です。

③クリック単価
こちらはPPCの単価になります。
PPCについては大丈夫ですよね?
(もしわからなければネットで調べるか、コメントに連絡ください。)

このPPCの単価と見込まれるクリック数で、
おおよその広告予算が決定します。

例えばクリック単価100円でクリック数が1000回/月の場合、
100円×1000回=月10万円となります。

なので、広告予算10万円をかけて、
1000回自分の商品ページに訪れたときに、
どのくらい購入されるのかを事前に計算し、
見込み利益を計算する必要があります。

ちなみにクリック単価が高い、という部分について、
最初は避けがちですが、ここは考え方にもよります。

というのも、
クリック単価が高い
→そのお金を払っても広告を載せたい
→売れる商品だ
という可能性があるからです。

大事なことは売れることなので、
高い広告費をかけても
売れて広告費がペイできれば良いですね。

特にAmazonPPC(スポンサープロダクト)は
クリック単価はオークション入札制なので、
人気のキーワードは高騰する傾向があります。

つまりそれだけその人気キーワードで表示すれば
売れる可能性があります。

※ちなみにその高いキーワードを回避し、
広告費を抑えてアクセスを呼び込む手法もありますが、
それについてはまたの機会に。。

以上、簡単ですが
まず、Amazonで「自社商品を出品する」と決めたときは
これらの最低限の情報を調べてから、
取り組んだ方が良いですね。

ちなみにどうやって
「月間検索数、ライバル、クリック単価」
を調べればいいの?
という方について、こちらのツールを使うと便利です。

KEYWORDTOOL
https://keywordtool.io/
(有料会員になればAmazon、google、youtubeなどの
月間検索数、ライバル、クリック単価が確認できます)

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