【♯通販売上アップ100の法則】

おはようございます!うちやまちほです。

GWも終わりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

緊急事態宣言は延長し、
コロナよりも、「経済」が・・・
という声がだんだんと大きくなってきたように感じます。

ブラジル経済は崩壊の危機にある、と警戒感を大統領と経済相が発表。
生産活動が停止し、30日以内に食料が不足し、
貧困者に対する緊急補助金も間もなく枯渇する
と企業幹部たちが懸念するという段階に。

私が聞こえる範囲の周りの声ですら、
「経済の停滞」による影響がだんだんと出てきました。

コロナの完全なる封じ込めは難しく、
「コロナとの共存の世界」になりそうです。

そうなったとき、
私たち物販事業者は、
「チャンス」もありますが、
今まで 実店舗 と ネット でわかれていたものが、
その隔たりを無くし、

今まで戦ってきた中国セラーと
日本の実店舗セラーとの闘いを覚悟しなければいけない時代へと進んでいきそうですね。

本日は、そんな日本の実店舗セラーの動きと
♯通販売上アップ100の法則
について、お話したいと思います。

現状の実店舗のEC化の流れとしては、

・自社でECを立ち上げて
利益率を出来るだけ高い状態で伸ばす

・最後で売上を伸ばしていいく段階で、
Amazonや楽天にも出品する

というのが王道の戦略になっているようです。

そうなると、実店舗&自社ECサイトでブランディングを整えた状態で
Amazonや楽天へ参入してくるでしょう。

ですがこれは良いことでもあって、

ブランディングを整えたECサイトがたくさんできることにより、
消費者はECサイトに慣れていくため、

以前のような
安い商品が売れる というよりは、

Max単価120万でも自社サイトで売れる
=高いものでもECで売れる

もちろんそういうものは、
実店舗で見て、ECで買う。
という人も多いのですが、

安くないと売れない時代ではなくなってきている

ということが言えます。

実店舗は見ずにECサイトで購入する割合が多い順に

「サプリメント・健康食品」36.6%
「本・専門誌」33.5%
「PC・カメラ・オーディオ」24.3%
「キッズ用品・おもちゃ」20.8%
「化粧品」20.7%
「衣料品・コンタクトレンズ」20.4%
「インナー・下着」19.8%
「腕時計・アクセサリー」18.2%
「カバン・靴・小物」17.6%
「洋服」17.3%
「キッチン家電・生活家電・美容健康家電」16.3%
「スポーツ・アウトドア用品」15.7%
「家具・インテリア」14.7%
「飲料・お酒」8.6%
「食品」5.4%

となっています。
この数字が少ないほど市場が小さいのか?というと、
そうではなくて、
ここから伸びていくであろう市場であるともいえます。

今消費者の購入行動は、
実店舗からオンラインへ確実に変化しています。

こういう見方をすれば、
今は実店舗が消費の90%以上を占めている「食品」に関しては、90%以上の伸びしろがあるということですね。

さらに、
実店舗とECサイトを比較してECサイトで購入する割合が多い順では、

「PC・カメラ・オーディオ」44.8%
「キッズ用品・おもちゃ」41.3%
「スポーツ・アウトドア用品」40.3%

スポーツ・アウトドア用品は、
実店舗を見ずにECサイトで購入する割合が15.7%だったのに対し、
実店舗とECサイトを比較してECサイトで購入する割合が40.3%と高いこの市場も
その比較するサイトに入ることができれば、
売上を大きく上げることができそうです、

商品ブランドの公式サイトやアプリで購入する割合が高い順に、
「サプリメント・健康食品」(19.5%)
「化粧品」(14.7%)という結果に。

さらにサプリメント・健康食品、化粧品を商品ブランドの公式サイトやアプリで購入する理由は、

サプリメント・健康食品においては、
「商品の詳細がわかりやすい」(42.9%)
「公式サイトだと安心感がある」(38.1%)

・直接運営していることによる安心感

化粧品においては、
「ポイントが貯まる・使える」(41.4%)、
「お得に買える特典がある」(41.3%)など

・お得感を重視

という2点が大きい理由なことから、

・商品のコンテンツをいかに充実できるか
・安心感が持てるサイト作り(+ブランディングの強化)
・決済システムなどの導入
・公式サイトならではのお得感を出す工夫⇒継続購入の工夫

などを充実させていけば、
自社サイトでの利益率の確保、
Amazonや楽天のプラットフォームでの売上の確保

の両立を図ることができる。

ここを狙っていくべきですね。

そして、「市場選び」

本当にここに尽きます。

コロナによって、
消費者行動が変わってきています。

さらに、これからの「コロナとの共存の世界」では
何が必要か?

よく考えましょう。

・今伸びている市場は?
・これから伸びそうな市場は?

今扱っているものをどう売るのか。
ということよりも、

これからの市場を良く見極めて
新しい手を打っていくことが
「コロナとの共存の世界」で
求められている力です。

そのためにいつまであるか分からない
「補助金」や「助成金」を早い段階でうまく使い
出来る限り
リスクを軽減した形で、

最初から
100点を狙わず、
50点でも
成功の種を撒いていくこと。

その経験こそが、
これからの時代を生き抜いていく「力」とっても参考になるかと思いますので、
ぜひ見てみてくださいね。

では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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