【EC販売】LTV(顧客生涯価値)を伸ばす方法

本日は、EC販売をされている方へ向けて、ペルソナ設定の話からLTV(顧客生涯価値)を伸ばす方法について解説していきます! 「商品を作る時」「商品ページを作る時」などなど・・・ まず、自分の商品のペルソナ、設定してますか? やはり、どんなお客さんに刺さる内容にするのかで販売ページは全く異なってきます。 ペルソナ設定の仕方 ペルソナってよく聞くけど・・・どういうこと?って思っている方、まず、ペルソナとは・・・ あなたの製品やサービスの理想の顧客の人物像 です。 例えば・・・ 名前 :負けったー年齢 :100歳住所 :宇宙職業 :Youtuber年収 :300億万宇宙ドル(謎・・・)趣味 :ファッションショー興味関心 :健康的な食生活に興味あり悩み :仕事と家事に追われ、自分の時間があまりとれない欲求:とにかく新しいものが好き家族構成 :夫と娘と3人家族(え?)交友関係:火星に家族と友達がいる生活パターン :平日9時ー17時までお仕事、土日は休み性格:明るく、楽しい性格口癖:時は金なり! こんな感じで詳細に設定します。 ゴールは、 顧客が実際に動く姿をイメージできるまで細かく設定すること 実際に自社のサービスを買ってくれた人がいるのであれば、その人をモデルに考えるのがいいですね! 「名前まで設定する」とさらにイメージがわきやすいので、Goodです。 さらに、お客さんには色んな段階、層がいます。 その層に合わせても設定していくといいですね。 ①その商品が欲しい!明確層②その商品を知っている!顕在層③ベネフィットに興味はあるけど、商品を知らない!潜在層 そんな奥が深いペルソナで大事なことを動画で説明していますので、ぜひご覧ください! LTV(顧客生涯価値)を伸ばす方法 みなさんもお感じの通り、今は、ライバルが本当にたくさんいます。 以前のように、商品の白抜き画像、色展開やサイズ展開、使い方・・・などなど色々とただ載せている画像と、 ペルソナ設定に対して、 ・訴求ポイントを明確にし ・ペルソナが好むテイストで ・今の悩みからどんな未来が待っているのか など、さまざまな形で商品を表現をしている画像だったら、どちらが選ばれるでしょうか? そして、「購入前」お客さんにまずはひとつ手に取ってもらえるようには作っていると思うのですが、「購入後」お客さんが買った後についても考えてますか? そう、この「購入後」を考えた施策をすることによって、LTVを伸ばすことができるのです。 商材にもよりますが、お客さんがもう一個買おう!となるのはどんな瞬間? ということでお話していますので、一緒に学んでいきましょう!ぜひ見て下さいね☺↓↓↓ LTVを引き上げるためには、Amazonなどのモールだけじゃなく、自社ページやSNSも大事です。 モールのお客さんは、そのモールのお客さんなのです。もちろん最初の認知を得たり、スタートダッシュを切るために、さらには、売上を最大限拡大させるためには、大いに重要ですし、力を借りたほうが良いと思います。 ただ、いきなり手数料があがったら? ライバルが現れたら? Amazonから買った!ではなく、○○という自社のブランドから買ったと言われたい! 自社のブランドにどれだけファンをつけておけるか。 つまり、自社のページにちゃんと顧客という資産を構築できる仕組みを作っておくといいですよ☺ ECサイト制作などは補助金で作成することも可能です。興味のある方は、補助金についても見てみて下さいね! しかし・・・ Amazonやモールの変化は日々早いですね!! 最近では、出品者出荷(自社出荷)の際「返品無し返金」の設定なんてものもスタートし・・・ Facebook stores が始まったからかなー・・・ ショピファイもすごいしなー・・・ …

【Amazon販売:自社販売ページへのアクセスを”倍増”させる方法】

本日はSNS広告、特にFacebook広告を利用した、 外部から自社のAmazon販売ページへアクセスを集める方法を お伝えします。 「外部広告って高くない?」と思う方、 やり方次第ではAmazon広告に比べ、 相当安く呼ぶことが可能です。 今回、注意点も含め、動画で詳しくお伝えします。 ぜひご確認ください! こちらはAmazon販売のチャンネルになるので、 登録がまだの方、ぜひ「チャンネル登録」、 そして「いいねボタン」をぜひお願いします!

【Amazon販売の中で、自社リストを手間なく構築する方法】

ライバルと価格競争をしながら売り続けるのか、 積み上げ式で自社リストを構築するのか? まだ、こちらの対策を実施していない方、 ぜひご確認ください! こちらはAmazon販売のチャンネルになるので、 登録がまだの方、ぜひ「チャンネル登録」、 そして「いいねボタン」をぜひお願いします!

【顧客第一主義‼Amazonはどうやって成長していったのか。】

こんにちは! Amazon広告コンサルタントの内山千穂です。 先日のZoomでの「AMZ Geek チャンネル」 またまた40名以上のたくさんの方にご参加いただき、 本当に感謝感激です! ありがとうございます‼ 明日は、めでたく第三回目ですよーーー!! (^^)/ 三日坊主という言葉もありますが、 まずは、この三日坊主が第一関門なことってありますよね。 ダイエットなんかそうで、 3日続けるのでも、結構たいへん???? せめて三日坊主にはならないように・・・ と思っちゃうのですが、 最近、いろんなものが世の中に溢れすぎていて、 そもそも、三日も続けないことってないですか? 「一回やってみて、なんか違う。ってやめた。」 「本買ったけど、一回も開かずBOOKOFF。」 「いい拡張機能だと聞いてダウンロードしていたのを忘れ、もう一回追加しようとしてみた。」 こんな感じでなかなか三日坊主までいくのも難しい。笑 三日坊主の語源って諸説あるみたいですが、 お寺に行ったものの、修業がたいへんきびしく食事も質素、 そんな生活がいやになって三日でやめてしまった。 つまり三日間だけお坊さんになったので「三日坊主」 ここから、物事をつづけられない慣用句として使われました。 ・お坊さんは安定していて儲かる というようなイメージだけで お坊さんになろうとしたために、続かないという背景もあったようです。 これって、お坊さんじゃなくても、 ありますよね。 ここで大事なことは、 ========== 何を目指してますか? ========== というやる理由だったり、本質的なところ。 AMZ Geek チャンネルでも、 いろいろなノウハウなどを公開していますが、 「楽にできる」「すぐ効果が出る」 ということに目がいってしまうと、 当然、楽なほうがいいので、 続かなくなってしまいます。 なんのためにやっているのかをよく考えて、 楽なことではなく、 長期的にどうなっていきたいか。 を考えた選択をすることが大事です。 Amazonも最初、 楽だから、本を扱おう。 となったわけではなく、 あらゆるデータを集め、 すべての商品を検討し、 その中で、 …

あなたの商品を選ぶ理由を作ってますか?

相乗り出品に限界を感じ、 オリジナル自社商品を作成し、 利益率をアップさせようと 自社商品をAmazonに投入したけれども 思ったよりも売れない方 その原因が何かわかりますか? ・そもそも、検索しても出てこない ・そもそも、広告を打っていない ・広告は打っているけど、売れない ・広告は打ち、売れているけど、 思ったより効果が上がらない いろんな理由があると思いますが、 一つはっきりしているのが、 そもそも、あなたの商品を選ぶ理由がないからです。 お客様のある目的を持ってAmazonに入り、 商品を探しています。 そのお客様の目的を満たすものを 提供しない限り、購入候補に入りませんし、 何より売れません。 (これは大前提ですよ。) ではどうしたら売れるようになるでしょうか? 1)売れる商品を作りこむ →具体的には、マーケティングから入ります。 お客様が求めている商品コンセプトから入り、 魅せ方、価格帯、求める価値以上のものを提供する ODMよりの考え方です。 僕的にはとても好きですが、 企画から開発、販売まで長い時間がかかります。 2)既に売れている商品を簡易OEMで売る。 →商品作成は簡単ですが、 ライバルと差別化をしないと 難しい部分があります。 ほとんどの方は 同じ商品で、ブランドロゴだけ変更する。 という方法だと思うので、 お客様から見るとどれも同じです。 売れるためには、あなたの商品を 選んでもらう必要があります。 ではどうしたらあなたの商品は 選ばれるのでしょうか? まず、商品一覧の部分で目立つ必要があります。 出品者の中には、とりあえず出品し、 広告を打ち、目立つところに掲載していれば、 お客様の目に入り、クリックされるだろう と思っている方も多いかもですが、 実際にはお客様は一つ一つ見ているわけではありません。 検索した後、サーと商品を見ていって、 気になる商品だけクリックします。 つまり気にならない商品は クリックもされず、 ただ掲載されているだけなのです。 こちらは、ライバルよりも 値段を安くしたり、 画像を変えてみたり、 目立つパッケージを追加したり、 …

たった1か月でAmazonランク30000位台から3000位台にする方法

昨日、サポートしているIさんから ベストセラー取得のうれしいお知らせをいただきました。 ↓コメントはこちら 【ベストセラー取得 Iさん】 先日Iさんとお話しする機会があり、 その後の効果をきいたこところ、 先週に比べ、 クリック率 ACOS コンバージョン数(成約数) コンバージョン率 の改善が見られました。 改善が見られました。 →こちらとても重要ですね。 この「重要なこと」については別の機会で。。。 さて、本日は Amazonで売上をアップさせるための 一つの方法、「ベストセラー」についてです。 その前に、アマゾンで売上を上げる方法は 「ベストセラー」がすべてではありません。 正しい広告設定だけでも 十分効果があります。↓ 2か月で40000位台の商品が5000位台に しかし、「ベストセラー」を取得すると、 やはり効果が高いです。↓ たった1か月でAmazonランク30000位台から3000位台 この商品、なんと予想よりも売れ足が早く、 一度在庫切れになりました。 売れている商品のベストセラーを取るのは そこまで難しくないですが、 売れていない商品のベストセラーを 取得するのはしっかりとした取り方があります。 その取り方とは、、、 の前に、確認事項。 1)そもそも、ベストセラーとは何か? まず、ベストセラーの付き方は知ってますか? 小カテゴリー内で一番Amazonランキングが良いと ベストセラーマークがつきます。 2)ランキングが変わるタイミングを理解する ランキングは2時間ごとに更新されます。 この時間内に1位を取る必要数量が売れれば 自分の商品にベストセラーマークが付きます。 3)ではベストセラーを取るとどうなるか? 結論、売れやすくなります。 (もちろん商材がお客様の購入基準を満たさないと売れません。) 同じ商品でも、 Amazonがベストセラーと言っている商品と そうでない商品とでは 購入する側が受ける印象が違いますよね。 ただのビールと モンドセレクション金賞のビールは 違うということ。 (ちなみにサントリーはプレモルが出るまでは ビール部門は赤字だったとか) このようにものがうれるい …

スーパーURLと「原理・原則」

先週弊社でセミナーを開催しましたが、 アマゾンの大きな変更、 今までの常識が利かなくなっている 部分もあり、 その具体的な内容について 内山から話がありました。 こういう大きな変更があった、と聞くと、 不安に思ったり、 慌てたりするかたもいると思いますが、 大事なことを忘れないようにしましょう。 それは「原理・原則」です。 Amazonのプラットフォームでは 各個人が参入できる環境のため、 たくさんのセラー、出品者がいます。 たくさんの出品者がいるということは、 たくさんのやり方があり、 それぞれ結果が違うということ。 そして、いろんな人が いろんな意見をいうので、 何が正解で何が間違っているのか、 情報がありすぎてわからなくなってしまいます。 でも、「原理・原則」 がわかっていれば、 そこを軸に考えればよいので、 いくらでも対策できます。 基本的にAmazon、というのは、 ものを販売するプラットフォームであり、 お客様が購入する心理、行動する理由 というのは、そこまで大きく変わるものでは ありません。 「人間が欲しがるものを与える」 これがマーケティングであり、 「安いから売れる」のではなく、 「欲しいから買われる」 ここを根本から理解していれば、 怖くありません。 なので、テクニックなどを覚えるよりも まず、「原理・原則」を再確認しましょう。 この「原理・原則」 とても大事なことなのですが、 なかなか伝わらないのと、 ちょっとお説教のように 聞こえてしまう方もいるので、 とても話しにくいのですが、 Amazonでの小手先のテクニック というのは、 この「原理・原則」 に基づいて行わないと、 効果が薄いです。 スポンサー広告の出し方ひとつにしても、 スポンサー広告を「広告」と 思っている方がまだまだ多く、 びっくりします。 スポンサー広告はもちろん、 「広告」なのですが、 …

Amazonで売上を上げるマーケティング方法

==================================== なんと一番高いACOSが 200%だったものが、 3%まで落ち着き 広告の劇的な改善をした 牧村直樹さんの音声インタビューはこちら↓ 【音声インタビュー ※約13分】上位表示を成功させた方法 具体的に売上をアップさせる方法は、 記事の最後でお伝えします。 ==================================== 「戦う」ということは 正面から向かっていく だけではなく、 戦略をもって 最終的なゴールを 最短で達成するか ということが大事ですね。 ※最短のゴールを知りたい方は 記事の一番最後にお伝えします。 コンサルしていて思うことが、 出品している商品が、 競合がひしめく中で 戦っていることが多いということ。 売れている商品の 類似品を出品している 出品者が多いからでしょう。 もちろん売れている商品の 類似品を仕入れて販売すれば 早く出品できますし、 類似品なので、 お客様の購入基準を満たし、 適切なアプローチができれば 売れる可能性は高いです。 でも、ただ真似ただけの 類似品では おそらく勝つことは 難しいでしょう。 特に中国から 仕入れている場合は 仕入れ先の中国でも 同じような商品を 安く大量に 仕入れることができ、 日本のアマゾンへ 現地から出品することが できるので、 勝つためには工夫が必要です。 一つは付加価値をつける、 ということですね。 付加価値を付けるのは 面倒くさい、 と考えるかもしれませんが、 勝ちにくい商品を 仕入れて販売するほうが 時間もお金もかかってしまう、 …