【Amazon倉庫への納品が遅延した!今後の対策としては】

こんにちは。 J-wire株式会社 田代瑛です。 Amazon倉庫への納品が遅延しているようです。 セラーセントラルにも案内がありますが、 一部倉庫で遅延発生。 先日もコンサルしていた方から 納品までに1週間たっても入らない ということをお聞きしました。 今までは日本国内からFBA倉庫までの発送であれば、 2〜3日で納品完了し、出品できていたぐらいだったのに、 それだけ今、Amazonを利用する方が 増えているということなんですが、 いつも通りに 納品されると思っていると思っている方は たまらないですよね。 1つのプラットフォームに依存していると、 このように遅延が起きた時など、 売上への影響がかなり大きいです。 ここで、納品をもっと早くしよう! というのは良い解決にならないので、(自分ではどうにもできない) 自分で解決できる問題に取り組んでいきましょう。 例えば、販路を拡大する、など 他モールへの展開、 自社サイトなどへの展開は もはや必須だと思います。 このあたり 考えれてますか? 発送遅延が起きてから 出品停止が起きてから 販売停止を食らってから 対策するのでは遅いです。 とは言っても、 他モールへの開設や、 自社サイトの開設 には費用がかかるから不安。。 こういう時こそ 補助金を活用しましょう。 例えば、小規模事業者持続化補助金 他モール出品へのカタログ作成 自社サイト構築費用 このような経費も対象です。(2020年6月時点) 補助金はいろんな活用方法があります。 既存の商品の販売拡大のため、広告費として申請するのも、 悪くはないですが、 どうせなら、 新しい事業にチャレンジする、 そのリスクヘッジとして活用した方が、 より販路も拡大するし、 売り上げも上がっていきますよね。 しかも既存商品で 広告費用をかけて売れるのであれば、 補助金でなくても、融資などの手段があります。 今売れている商品であれば、 広告費を投じてもっと売れることがわかっているので、 そこまでリスクではないと思います。 …

【Amazonと物販の進化に追いつくためには?】

おはようございます!    内山ちほです。    最近、Amazonの進化がすごいですね~。 ・偽造品撲滅プロジェクト「Project Zero」をスタートしたり、 ・偽造品犯罪対策チームを発足したり、 ・ウーバーイーツのような会社に投資したり、 ・マーケットプレイス出品者の情報を使って、競合する類似商品を販売したと問題視され、 米当局もアマゾンの商慣行を巡り、独占禁止法(反トラスト法)に関する調査したり、 (これは進化じゃないか・・・) ・20億ドルの気候変動ファンドを立ち上げたり(ざっくりですみません) 結構いろんな動きをしています。    特に、偽造品犯罪対策チームに関しては、 「やっとですか・・・」 という声も多いのかなと。 (J-wireラジオで少し解説してますのでそちらももしよろしければ。)    と、Amazonも進化しているのですが、 物販の進化には気づいていますか?    特に、 最近よく思うのが、 広告を打って、 一回買ってもらって、 それでいいのか?    ということで、 本日は、「消費者が本当に求めているのは○○化」のお話をしようかと思います。    Amazonの広告などは、 ブランドのファンを作るような広告の打ち方は難しいので、 一回買ってもらって終わり。 という近い状態を作ってしまいがちですが、    今は、世の中が思った以上に、 違う流れとなっています。    まず、第一に、 消費者は、「商品」を求めていないんです。    というのも、 かつて、日本も、人口が右肩上がりの成長社会だったので、 商品を出せばある程度売れた時代でした。    だから、消費者に商品を知ってもらい、一度だけ「買いたい」と思ってもらえば、 それでビジネスが成り立つことも多かったといいます。    しかし、人口が右肩下がりの成熟社会に突入し、 一度だけ「買いたい」と思わせることに、 あまり意味がなくなり、    広告やクーポンで一度だけ使ってもらったとしても、 …

【自社にとってのインフルエンサーは誰?】

おはようございます! 内山ちほです。 本日は、最近流行りの 「インフルエンサー」のお話。 自社の商品を作った時、 インフルエンサーに拡散してもらえたらな・・・ と思ったことは一度はありますよね。 Youtuberやインスタのインフルエンサーなど、 結構お高いんでしょ・・・ とか、 効果なかったらどうしよ・・・ など、 やってみるのにも、少し勇気がいります。 今回は、そんな時、 「どんな人にお願いしたらいいんだろう?」 「自社のSNSにどんな人を集めていったらいいんだろう?」 というお悩みについて 面白いデータがあったので、 シェア&解説していこうと思います。 まず、一番理解したほうがいいのは、 ・インフルエンサーマーケティングの最終の目的は「売上アップ」 ということであって、 「自社にとってのインフルエンサー」とは、 Twitterで何十万人単位のフォロワーがいる芸能人や有名人は、確かにインフルエンサーではあるが、 だけれども「万人にとっての」インフルエンサーではない。 ということを理解する必要がある、ということです。 実は、 「誰もが知る有名人ではなくても、そのコミュニティでは発信力のある人物からのクチコミによって、商品は売れる」 しかも、 「特定のジャンルの情報ばかりを発信しているわけではない一般人のUGC(個人が発信する写真や投稿、コンテンツのこと)からも商品は売れる。」 というデータが出ています。 あるお菓子メーカーの商品では、 100人ほどのフォロワーしかいない方の投稿が、2000リツイートされ、拡散した。 この事例からは、発信力が強くはない人も大きな影響力を持っていることがわかります。 さらに 実はTwitterユーザーが抱えるフォロワーの90%は、プライベートグラフかソーシャルグラフの関係性でTwitterを使っているんだそう。 ※プライベートグラフ(ビジネス的なつながりではない私的な人間関係やその関係性のこと。)のフォロワー数は50人以内、 ソーシャルグラフ(Web上の関係あるいはソーシャルメディア上の人間関係のこと。友達関係、知り合い関係、フォロワー関係などが該当する。)は300人以内。 インタレストグラフ(人の趣味や嗜好、興味関心を軸としてつながる仕組みや関係性のこと。モノやコト、趣味などを共通項として形成される。)のフォロワー数は300人以上で、全体の10%しかいない またリプライの送り先を調べたデータからも、Twitterユーザーのほとんどがプライベートグラフかソーシャルグラフで使っていることがわかっていて、 Twitterのユーザーは近距離同士でつながっている、つまりリアルな関係性をベースにつながっている割合が圧倒的に高いことが分かっています。 では、具体的にどんなユーザーが【自社にとってのインフルエンサー】になりうるのか? ひとつおもしろい指標があります。 フォロー数・フォロワー数・ツイート数だけで考えたときに、 1.フォロワーは多いけれどもツイート数が少ないユーザー・・・ こういったアカウントは積極的に情報拡散する確率も低い。フォロー数も少ないので、積極的に企業アカウントをフォローすることも少ない。 2.フォロー数が多いユーザー・・・フォローが多すぎるためタイムラインの動きが速く、自社の情報が見逃される可能性が高い。 3.フォロー数/フォロワー数が100人以下で少なく、さらにツイート数が多いユーザー・・・ プライベートグラフかソーシャルグラフでTwitterを使っている可能性が高い。また、大量にツイートしているためリツイートも積極的にしている。情報伝搬がされやすい関係性でTwitterを使っており、ツイート数も多いため、自社の情報を拡散してくれる「質の高いフォロワー」になってくれる可能性大。 つまり、 3の 「フォロワー数が少なく、プライベートグラフかソーシャルグラフでTwitterを利用しているユーザー」 こちらが【自社にとってのインフルエンサー】になる可能性が高いことが分かります。 もちろん、このデータが全てではありません。 ですが、この話を聞けば、 …

【え?Amazonサイト外部に広告が打てるってどういうこと?】

さあ、今回も最新情報をお届けします! アメリカAmazonの広告に新機能が追加されました! Amazonサイトの外部に広告を打つことができます! (ただ、現時点ではアメリカAmazonのみ) 外部に打つってどういうこと? 誰に打つことができるの? などなど、疑問がいっぱいだと思います。 そこで、現時点でわかっている情報を 動画でまとめました! ぜひご視聴ください。 見込みある人に広告を出す。 見込みのない人に広告を出さない。 広告で重要なことは シンプルにこれです。 難しいのが 見込みのある人、 をどう判断するかです。 広告を打っている方は この見込みのある人を どうやって見つけるか? 常に試行錯誤しております。 ところが、Amazon。 さすがですね。 限りなく見込みのある人 を探し、広告を出す方法が 組み込まれています。 詳細はぜひ動画をご視聴ください。

【美味しいキーワードの探し方、知りたくないですか?】

はい、いきなり結論! 「レビューのキーワード」 こちらご利用ください。 といってもそもそも論知ってますか? 画像に載せてあります。 ご確認ください。 ================== 気になるトピックのレビューを読もう ================== のキーワードですが、 結構美味しいキーワードが落ちてることがあります。 入れれるようにしましょう。 ここにあるキーワードは 検索ボリューム自体は多くないキーワードもあります。 (検索ボリュームが多い=アクセスがたくさん見込める) ただ、 ・検索されるキーワード より ・売れるキーワード の方が、効率的で理想できですよね。 レビューの中にあるキーワードは 購入者が気になるキーワードなので、 バッチリ広告を表示させた際には 興味を引くことができ、 商品ページまで呼び込める可能性が高いです。 まずは、自分の商品、ライバルの商品ページの 「気になるトピックのレビュー」 を覗いてみましょう!

【補助金動画プレゼント】中国コロナ第3波発生、経済悪化を回避する方法

こんばんは。 田代です。 いきなり悪いニュースです。 中国武漢ではコロナ感染者が発生(報道が違う?)、 ハルピンという場所では封鎖がおき、 コロナ第3波が発生しています。 世界ではロックダウン解除のムードになりつつありますが、 ウイルスは完全に撃退できているわけではなく、 このように収束→再発を繰り返していく。 「一時的に物流に影響が出たけど、復活してよかった〜」 という方、 「コロナと共存する世界、以前のような生活に戻らない。」 と思った方が良さそうです。 外出制限。なるべく外に出ないという心理状態。 原油暴落、進む企業倒産。 航空業界、自動車業界、飲食業界など縮小。 悪いニュースばかりでナイーブになってしまいますが、 現実をしっかり捉え、改善策を探しましょう。 さて、そうはいっても ネット業界は比較的好調です。 AmazonやGoogleは売上を伸ばしており、 生活必需品やテレワーク商材、室内商材を扱っている方も 売上を伸ばしています。 経済は止まっているわけではなく、 動いているところでは物凄いスピードで動いています。 シンプルに 必要なもの、ことは 伸びています。 例えば今、コロナの影響で 給付金、助成金、補助金が出ており、 さらに補助金は「コロナ特別対応型」(小規模事業者持続化補助金)、「コロナ特別枠」(ものづくり補助金) など追加でどんどん出ております。 この「補助金」という制度 融資ではなく、採択されれば、選ばれれば お金が返ってきます。 小規模事業者持続化補助金はMAX50万円 「コロナ特別対応型」の小規模事業者持続化補助金はMAX100万円 返ってきます。 今回コロナの影響で、 先が見えない状況に不安を感じた方も多いと思います。 少しでもリスクヘッジをするために、 こちらをぜひ活用しましょう。 今回、補助金などを活用したい と思っている方のために、 補助金活用動画を作りました。 こちらのFBコミュに参加いただいた方限定で プレゼントしています。 ご希望の方はぜひご登録ください。 【FBコミュ二ティ コツコツクラブ 補助金活用動画プレゼント】 https://www.facebook.com/groups/242668816810902/ *勉強意欲がある方、お待ちしております。 <お知らせ>こちらもぜひご参加ください。 5/13(水) 19:00〜 ライブ配信します! Payoneer X …

【♯通販売上アップ100の法則】

おはようございます!うちやまちほです。 GWも終わりましたが、みなさんいかがお過ごしですか? 緊急事態宣言は延長し、 コロナよりも、「経済」が・・・ という声がだんだんと大きくなってきたように感じます。 ブラジル経済は崩壊の危機にある、と警戒感を大統領と経済相が発表。 生産活動が停止し、30日以内に食料が不足し、 貧困者に対する緊急補助金も間もなく枯渇する と企業幹部たちが懸念するという段階に。 私が聞こえる範囲の周りの声ですら、 「経済の停滞」による影響がだんだんと出てきました。 コロナの完全なる封じ込めは難しく、 「コロナとの共存の世界」になりそうです。 そうなったとき、 私たち物販事業者は、 「チャンス」もありますが、 今まで 実店舗 と ネット でわかれていたものが、 その隔たりを無くし、 今まで戦ってきた中国セラーと 日本の実店舗セラーとの闘いを覚悟しなければいけない時代へと進んでいきそうですね。 本日は、そんな日本の実店舗セラーの動きと ♯通販売上アップ100の法則 について、お話したいと思います。 現状の実店舗のEC化の流れとしては、 ・自社でECを立ち上げて 利益率を出来るだけ高い状態で伸ばす ⇓ ・最後で売上を伸ばしていいく段階で、 Amazonや楽天にも出品する というのが王道の戦略になっているようです。 そうなると、実店舗&自社ECサイトでブランディングを整えた状態で Amazonや楽天へ参入してくるでしょう。 ですがこれは良いことでもあって、 ブランディングを整えたECサイトがたくさんできることにより、 消費者はECサイトに慣れていくため、 以前のような 安い商品が売れる というよりは、 Max単価120万でも自社サイトで売れる =高いものでもECで売れる もちろんそういうものは、 実店舗で見て、ECで買う。 という人も多いのですが、 安くないと売れない時代ではなくなってきている ということが言えます。 実店舗は見ずにECサイトで購入する割合が多い順に 「サプリメント・健康食品」36.6% 「本・専門誌」33.5% 「PC・カメラ・オーディオ」24.3% 「キッズ用品・おもちゃ」20.8% 「化粧品」20.7% 「衣料品・コンタクトレンズ」20.4% 「インナー・下着」19.8% 「腕時計・アクセサリー」18.2% 「カバン・靴・小物」17.6% 「洋服」17.3% …