アマゾン A9を上手に使う方法

アマゾン A9を上手に使う方法。 アマゾンのA9。 ようは、アマゾンの検索エンジン。 こちらを上手に使う方法があります。 それは、スポンサードのオートを使用することです。 スポンサードのオートは、なんといっても アマゾン自体の検索エンジンから キーワードを探してくくれる機能があります。 こちらをしっかり設定することで 新しいキーワードを抽出してくれるようになります。 ほとんどの人の設定は、自動で売り上げの拡大を 狙っているように思えます。 しかし、他の人とは違う使い方を考えることで 色々なことが面白いツールに変化していきます。 とくにアマゾン広告のオートは、 上手にネガティブを設定することで、 新しいキーワードを見つけてくれます。 古いキーワードや見込みの薄いキーワードなど しっかりネガティブに設定するようにしましょう。 だいたい一週間くらい様子を見て必要のない キーワードを見極めて積極的にネガティブに入れるといいですね。 (ここ、結構秘伝のタレです。) 一個、驚いたのが アマゾンの広告設定の中で オートとマニュアルがありますが同じ単語を 両方(オートとマニュアル)で設定すると 競合し価格が上がってしまいます。 アマゾンは、このようなことは起きないと言っていますが 実際に数字をとってみると、しっかり上がっています。 つまり、アマゾンが公表していることはあてになりません。 他にも、ひらがな、カタカナの認識や半角スペース、 全角スペースの認識などもアマゾンが公表しているものとは ズレがあり、改めてしっかり調べないといけないな〜と感じました。 世の中、公表されている物と実際の数字のズレは多く そういった事をしっかり見極めることで 自分のノウハウにつながると思います。 こういった事がビジネス力と感じるこの頃です。 最近、自分のノウハウを作らず、 どうにかなると思っている方が多いです。 とりあえず行動することで結果がついてくると思い 行動だけしている方を見かけます。 100%失敗します。 一瞬だけ良い結果を生むことはありますが 継続は出来ません。 必ず、その方法を見つけられ市場が潰れていきます。 とくに他の人から習った情報は、ドンドン市場に流れます。 とにかく人がやっていないことや 人が出来ないことを行うよう心がけましょう。 行動することが悪いと言っているのではなく 必ず考えること、日々変化を意識することや 周りの変化のスピードもしっかり捉えることを 心がけてほしいと思います。 「行動する」は最低条件であることを意識してください。

AmazonSEO:売れ筋ランキングと検索上位表示の違い

AmazonSEO対策についてお伝えしていると、 売れ筋ランキングと検索上位表示の違いに あまり気づいていない方がいるなという印象を持ったので、 この部分についてちょっと触れたいと思います。 ========================================== ・ランキングが上がれば、 検索された時上位に表示される!と思っている方 ・ランキング順に検索表示されると思っている方 ========================================== そんな方々にぜひ読んでいただきたいです。 アマゾンで売上を上げていくためにはどうしたら良いでしょう? ストーリを作りましたので、これに沿って説明して行きます。 (今回出てくる数字はあくまで説明用に作ったものです。) ある方はこう考えました。 「売れている商品を見て、 その売れている商品と同等以上で、 安く販売すれば売れるんじゃないか。」 仮にA君としましょう。 A君は早速Amazonで検索し、 売れてそうで自分も作れそうな商品を見つけました。 ここでは「iPhoneケース」としましょう。 ライバルと同等以上のiPhoneケース。 なんと運よく「Taobao」で見つけることが、 ライバルが1500円で売っていたとして、 自分は1300円で販売すれば、 おおよそ利益400円、利益率は約30% よし、早速出品してみることに。。 ところが、数日経っても売れない。。 あれ?エラーじゃないの?とセラーセントラルを見ても、 特に以上なし。 なんでだろうとAmazonアプリで覗いてみると、 「iPhoneケース」と入力しても出てこない。。。 1ページ目、2ページ目、、 20ページ目まで検索しても出てこない。 なんと43ページ目に表示。 これでは売れませんね。 「iPhoneケース」と検索して43ページ目までみる人は なかなか居ないですから。 なんで前のページに表示されないんだろう。 そうか、ランキングが悪いからだと、A君は判断しました。 そこでA君はランキングを上げようとあの手この手を使ってとにかく販売。 ・激安(500円)で販売したり、、、 ・PPC広告(スポンサプロダクト)を打ったり、、、 ・知人に購入してもらったり、、、 そして一瞬、なんとか2000位ぐらいまでにアップしました。 ライバルは3000位、 自分の方がランキングが高いので、 売れるのではないかと期待。 ところが、ライバルは1ページ目、 に対し、自分はなんと4ページ目。。 これではまだ効果は低いですね。 以上、本当に簡単なストーリーでしたが、 これに当てはまる方は何人かはいるのではないでしょうか? このように、「ランキングアップ」と「検索上位表示」というのは違います。 (ランキングアップは多少、検索上位表示に関係しますが。) …

AmazonSEO:競合(ライバル)の考え方

どんな市場にもライバルが存在します。 そんなライバルに悩む方に、少しでも参考になれば幸いです。 ===================================== ライバルが多い、少ない、その判断方法は? ライバルの考え方について。 ===================================== そんな方々にぜひ読んでいただきたいです。 AmazonSEO対策する上で気になるのがライバル。 当たり前ですが、ライバルが少ない市場の方が良いですね。 できるだけ需要があって供給が少ない市場を狙っていきましょう。 とは言っても目を凝らさない限り、なかなか見つけられません。 基本的に自分の狙った市場には、ライバルが存在すると考えてください。 大事なことは、その市場で自分はライバルに勝てるかどうか。 もっと言うと自分はその市場であれば、 どのくらいなポジションをとることができるかが、 非常に重要となります。 競合(ライバル)を知りましょう。 ライバルを知ることが非常に重要です。 ①自分の狙った市場で検索して、どのくらいライバルがいるのか眺めてみる Amazonでは検索すると検索キーワードに関連性のある商品が並びます。 ここに自分の商品が掲載されることを想像してください。 ただ、いきなり自分のページを作成しても、 ほぼこちらの上位に載ることはありません。 AmazonSEO対策をしていく必要があります。 Amazon様にヨイショしてもらうわけです。 そのヨイショも市場によってはかなり対策しないと上がらない市場と、 ちょっと行なうだけで上位表示される市場とあります。 その時に重要なのがライバルです。 市場で1番を取りたくて、 1番の人が1日100個売っているのであれば、 自分も100個売らなければいけません。 ではいきなり100個販売できるかと言うと、 よほど予算を持っている人でない限り いきなり1日100個売っていくことは難しいと思います。 その場合、2番はどうか、3番はどうか、 と自分がこの人だったら勝てそうだな、 と言う市場を見つけてください。 この市場の見つけ方、 ベストセラーを狙える市場というのも実はあるのですが、 ここについてはまた後日お伝えします。 ②ライバルの在庫数を確認し、自分も同じ数量を毎日販売する  この人だ、というライバルを決めたら、徹底的に調べましょう。  販売数量はもちろん、タイトル、ビュレット(商品特徴)  商品紹介コンテンツ、レビューなど、  とにかく調べて、参考にする。    他の商売でも同じかもしれませんが、  ライバルから学ぶことは本当多いので、徹底して行きましょう。  ライバルの販売数量の確認方法について、こちらも後日お伝えします。 最後に、ライバルがいる、という状態をあまり悲観しないように。 ライバルがいるということは、売れるということです。 売れている、売れる市場だからライバルがいる。 もちろん甘い市場を見つけ、そこに参入することに力を注いだ方が良いですが、 いずれは甘い市場も甘く無くなります。 大事なことは、ライバルが入ってきても …

サブカテゴリで1位

本日、僕の教材を実行してもらい アマゾンのサブカテゴリで2商品 ベストセラーを獲得したと報告をもらいました。 嬉しい限りです。 下記コメントをもらいました。 === とても良かったです! 僕はスポンサードの所と検索ボリュームとキーワードの関係性の解説が凄く助かりました! スーパーurlは僕のやり方が悪いのかちょっとまだあんまり良いデータが取れていないです === そうなんですよ。 僕も数商品効きが悪いのですよ。 しかも、最近。 (食品カテゴリは、まだまだ効きますが。) 確かにスーパーURLの効きが悪い話も 良く聞きます。 なので、最近は積極的にアマゾン内の スポンサードに頼ってしまっています。涙。 検索ボシュームとかキーワードをしっかり調査 そこに対応するように設定して販売する。 ベーシックな対応です。 でも、まだまだ効くはずなので検証していきたいと思います。 なぜ、まだ効くと思うか? 理由は、簡単です。 1位を取り続けてる人がいるからです。 これは絶対に裏があります。 アマゾンが定義している「良い」とされる商品があるはずです。 もし純粋に良い商品だけが上位に表示されていたら もっとランキング変動が早かったり 変わったりします。 メディアなど色々影響を受けてしまいます。 でも、1位の人は1位を取り続けています。 もちろん、僕がお手伝いしているクライアントさんの商品も 1位を取り続けている方もいますが、 やはり、あの手、この手の裏技を使っています。 アマゾンの定義が色々変わってしまう中 一番有効な方法を見つける。 基本的な考え方としては一番売れてる商品 というところです。 今、効きが悪くなったスーパーURLですが、 間違いなく同じくらい有効な手法が存在するはずです。 僕が何を言いたいか? というと。 簡単に自分の意見を変えないほうがいい ってことです。 自分でしっかり検証して、 効果が出るのか、出ないのか しっかり自分の目で確認したほうがいいです。 効果が全く出ないのか。 本当にしっかり検証したのか。 どのくらいの影響をまだ保持しているのか。 情報って 「なんとなく」で発信されていることが多いです。 その「なんとなく」を聞きすぎると 方向性がブレてしまいます。 …

AmazonSEO:インプレッションについて

最近Amazonだけでなく、 Googleアドワーズについても少しずつ勉強しているのですが、 結構通じる部分があるなと感心しております。 今日はその中でインプレッションについてお伝えします。 ===================================================== インプレッションって何? インプレッションがなかなか上がらなくて困っている。 ===================================================== そんな方々にぜひ読んでいただきたいです。 Amazonで新規商品を出品する際の3つの数字について ある程度は理解したと思いますが、 今日はその中でもインプレッションについてお伝えします。 インプレッションとは表示回数のことです。 お客様が「布団」と検索して、 もし自分の商品ページが表示されたら 1カウントされます。 アマゾンPPC(スポンサードプロダクト)では 1クリックごとに費用が発生するので、 インプレッション(表示)されただけではお金は発生しません。 ただ、そもそも広告を打つ理由の一つが、 「売るため」だと思いますので、 ここはクリックされるためにインプレッションを獲得した方が良いです。 基本的には インプレッションが多い →自分の商品ページにクリックされるチャンスが多い →アクセスが集まり、売れる可能性が高い といった流れですね。 この自分の商品ページに呼び込むインプレッションを どうやって上げていくのか。 いくつかポイントがあります。 ①キーワードの見直し アマゾンではお客様が入力したキーワードと 自分の作成したカタログに関連性があるものを表示します。 なので、極端な話、「布団」を売っているのに、 「りんご」で広告をかけても表示されません。 ここはお客様の検索されるキーワードをしっかりと予想し、 アマゾンに認識されるように 自分のカタログに関連性を持たせるようにしましょう。 ②キーワード単価を上げる 「広告費をかけたくない」 わからなくもないですが、そもそも広告を打つ理由の一つが 「クリックされ、商品ページに呼び込み、購入してもらうこと」 だと思いますので、ここはしっかりと広告費をかけるようにしましょう。 色々金額を設定するとわかりますが、 金額によってインプレッションが変わってきます。 逆を言うと、自社商品を売り込んでいく場合、 ある程度広告費の予算を立て、 自分がその予算であればどのくらい広告が打てるのかを しっかりと確認する必要があります。 おおよその広告費の予算の調べ方はわかりますよね? わからない場合は前の記事で確認をお願いします。 ③除外キーワードを設定する 検索ボリュームの多い、いわゆる「ビッグキーワード」 「布団」を扱っているのであれば、「布団」と言うキーワードは絶対入れたい単語です。 ただ、同時に他のライバルセラーも入れたいと思っています。 …

AmazonSEO:狙い目のキーワードについて

狙い目のキーワードがわからない、 どうやって考えたらいいのかわからない。 そのような方にとって少しでも参考になれば幸いです。 ①まず需要があること。 これめっちゃ大事です。 どうしても「自分が扱えそうなもの、自身のある分野」などに注意がいってしまいますが、 あくまでお客様にとって必要なもの、ニーズがあることが大前提。 特にAmazonSEO・PPCで上位表示させ、上位表示を維持していくためには、 時間とお金がある程度かかります。 その時、月10個売れるのと月100個売れるのと どっちが良いですか?ということです。 選択肢として月100個売れる商品を狙いましょう。 もちろん月1000個売れそうなものがあるのであれば、 そっちの方が断然良いです。 特に、自分ならSEO・PPC対策をしなくてもその市場で勝てる(業界的に地名度があるもの等) そんなに売れなくてもトータルでプラスであれば良い、 という場合は別ですが。 ②ライバル、競合チェック 自分の狙っている市場には必ずライバルが存在します。 そして大事なのは、 ライバルが何人ぐらいいて、どのくらいの力を持っているのか? 自分はそのライバルに勝てるのか?どこだったら勝てるのか? ということをしっかりと把握することです。 絶対参入すべきでない市場も存在するので、注意が必要です。 ③クリック単価 こちらはPPCの単価になります。 PPCについては大丈夫ですよね? (もしわからなければネットで調べるか、コメントに連絡ください。) このPPCの単価と見込まれるクリック数で、 おおよその広告予算が決定します。 例えばクリック単価100円でクリック数が1000回/月の場合、 100円×1000回=月10万円となります。 なので、広告予算10万円をかけて、 1000回自分の商品ページに訪れたときに、 どのくらい購入されるのかを事前に計算し、 見込み利益を計算する必要があります。 ちなみにクリック単価が高い、という部分について、 最初は避けがちですが、ここは考え方にもよります。 というのも、 クリック単価が高い →そのお金を払っても広告を載せたい →売れる商品だ という可能性があるからです。 大事なことは売れることなので、 高い広告費をかけても 売れて広告費がペイできれば良いですね。 特にAmazonPPC(スポンサープロダクト)は クリック単価はオークション入札制なので、 人気のキーワードは高騰する傾向があります。 つまりそれだけその人気キーワードで表示すれば 売れる可能性があります。 ※ちなみにその高いキーワードを回避し、 広告費を抑えてアクセスを呼び込む手法もありますが、 それについてはまたの機会に。。 以上、簡単ですが …

AMAZON SEO「ひらがな」「カタカナ」の設定は必要か?

AMAZON SEO「ひらがな」「カタカナ」の設定は必要か? アマゾンの規約を見ていると、アマゾンの検索には「ひらがな」「カタカナ」は関係なく、どちらか片方を設定してください。と記載されています。 確かに、検索に引っかかってきます。 アマゾンが言っているから、これで良し!と思った方は、 よくないかもしれません。 例えば、よくある「メンズ」、「めんず」ですが。。。 バッグ メンズ http://urx.red/IRA6 と バッグ めんず http://urx.red/IRA7 表示が異なります。 良く見ると本当に大きな違いがあります。 関連キーワードが違ったり アマゾンの認識しているページ数が違ったり 一番美味しいのはXXXが出てなかったり しっかり見ていくと面白いですね。 じゃあ、どうやって検索されている商品か見つけることが出来るか、 次回検索ボリュームについてお伝えします。 取り急ぎAMAZON SEOについてのご報告です。

Amazon 集客 PPCでやってしまう7つの間違い

Amazon 集客のとき、PPCで失敗する人の共通点があるので、紹介します。間違いを理解することでの考え方だけでも理解して貰えると有り難いと思います。 1、キャンペーンを作成して、その後ほったらかしにする。 →サーチタームは生き物だし、ライバル、競合も増えるので絶対確認し続けるようにしてください。 2、継続すると、一回設定したキーワードの調整だけで満足し、他のキーワードを探さなくなる。 →常に新しいキーワードも探すように注意してください。キーワードは沢山眠ってます。 3、テストをしない →とりあえずの考え方でキャンペーンを設定してしまっている。必ず全てのマッチタイプでテストを行い確認のうえPPCを進めてください。 4、モニターしない →作成したキャンペーンは定期的に確認してください。(インプレッション、クリック数、クリック率、コンバージョンなど)生き物のように変わっています。 5、広告費をかけたくない →赤字になるのが怖く広告費をかけたくないという気持ちを捨ててください。必ず広告が必要な時代がきますし、お金を費やさなければ広告を打つことも練習することもできません。競争が激化する前に広告をマスターするようにしてください。 6、売れ始めたら広告をストップする。 →ナチュラルに売れ始めたとしても広告は継続してください。まだ見つけていないキーワードの設定をすることで、更に売り上げを拡大することができます。必ず広告を継続してください。 7、他の商品にも反映しない →広告で見つけたキーワードや設定、データなど他の商品でも十分役に立つデータが存在します。必ず他の商品でも反映できないか、あるいは、他社の商品からやり方を盗めないか確認するようにしてください。 簡単に纏めるとPDCAサイクルをしっかりやりましょう。っていう内容ですが、テスト部分には、もっと、もっと力を入れてほしいと思います。 テストを沢山おこないデータ分析をすることで分かることや腹に落ちることが全然違います。また腹に落ちる部分って人によって異なるため、知識をつけることに集中せず、体験し少しでも多くのことを理解するように心がけましょう。